こんにちは。 また台風さんがいらっしゃるとのことですので、日本の皆さん。 充分お気をつけください。 9月も後半になると、秋の後半のような気温です。 まだ火鉢に火はいれておりませんが、来月そうそうには火入れし>>
月別アーカイブ: 9月 2018
2020年9月30日 鍛冶屋の田中さんが引退をされました。それに伴いこちらの自在鉤、廃盤となります。
盛岡の鍛冶屋つくる自在鉤「角」
鍛冶屋の田中さんが作っています。
鉄瓶の取っ手(弦)を作っている職人さん。
鉄をトンカン打って、まるめて、中を空洞にします。取っ手が空洞だと、お湯が沸騰していても鉄瓶を素手で持つことが出来ます。そんなイカシタ取っ手を作っています。江戸時代から代々つづく鍛冶屋です。
この自在鉤は、その鍛冶屋の田中さんのつくったもの。スタイルはこれまた、誰が考えたのか、江戸時代から存在ます。まれにこうした自在鉤を骨董屋でもみかけます。ただし、現在は非常に珍しくなってしまいました。
在庫はございません。
ご注文いただいてから1週間ほどでつくりまして、2〜3日でお届けいたします。
つまりご注文からおよそ10日でお手元に到着する計算です。
※関連記事:鉄瓶の弦ができるまで。
2014年には、NYの和食レストランに採用されました。
2018年には、龍吟(世界No.3のシェフ)さんに採用されました。
柿安さんで採用されることが決まりました。
NYの和食レストランでは、電灯をつるす照明器具として7本も吊り下がっています。
ニューヨーカーにかなりの評判だと言われましたが、お店の名前を等々教えてくれません。どなたか見かけた場合は教えてください。
※ 自在鍵を取り付けるための道具も作成しています。(5,400円〜)
細めの角材でモダンなタイプ。
鉤の部分のデザインが凝っています。
重さ:0.67kg 長さ:112cm
のばした時の長さ: 170cm〜180cm
屋号を、火鉢の道具展 から 火鉢屋に戻しました。 2004年にスタートした際は、取得したドメインも hibachiya だったので火鉢屋でした。 10年たったころに、別の名前にしようかと思って、火鉢の道具店>>