こんにちは。
たった今、奥さんにもらった普通より少しだけ珍しいチョコレートを食べ終わった番頭の三浦です。
そのチョコレートを食べながら太めに入った記事。
こたつも「神」だが・・・日本にはもっと原始的で便利な暖房設備があった!=中国メディア
というものです。
ことつより「神」な暖房。 囲炉裏や火鉢?とおもったのですがまさかなー
と思いつつリンクをクリックしてみると、「囲炉裏」でした!
火鉢はもともと平安時代に中国から渡ってきた文化です。
当初は金属でできていて、膝に挟んで使っていたようです。
ゆえに 金玉火鉢 と真顔で呼ばれていました。
その火鉢、元々は平安貴族しか使っておりませんでしたが、安土桃山時代には今の囲炉裏の原型ができあがっています。
火鉢ではありません。
火鉢を庶民が使い出すのは江戸時代も中頃になってからでしょうか。
囲炉裏はもともと、土をしきつめて木を燃やします。
だから本当は火鉢とは異なります。
木を燃やすので煙が出ます。
この煙に燻されて、家の柱(梁はり)が炭化したように真っ黒になります。
藁葺き屋根のワラも意味があったようで、囲炉裏のある家の中にいると人間の体はかなり正常化されるという話も聞いたことがあります。
大豆たんぱくが発酵する納豆のように。
さて話が色々飛んでしまいましたが、やっと中国人に囲炉裏が目にとまるところまできたようです。
そんな中、渡航制限までてしまって。
本当に残念です。
中国から入ってくる炭は、今はおが炭だけですが、そのおが炭があと2ヶ月入ってこなかったら日本の飲食業界は大変なことになります。もちろん炭よりも困るものはたくさんあるのですが。
早く収まってほしいですし、多分大丈夫だと思います。
鍛冶屋さんに「どうなりますかねぇ。」って聞いたら
「でぇじょうぶだぁ。なんとかなるもんだぁ。」
とだけ。
これほど説得力のある言葉はありませんでした。笑
囲炉裏と一緒に火鉢も注目されて、中国人も火鉢を使い始めるようになるのが夢です。
たった今できた夢ですが、その夢の実現のためにも、ビールみたいな名前のウイルスくんには大人しくなってほしいです。
よろしくお願いいたします。
本日もお読みいただき有難うございました!
番頭 三浦