江戸時代の商家の番頭になるのは大変そうというオハナシ

番頭さんの座る場所 の写真

こんにちは。 番頭の三浦です。 突然ですが 江戸時代の商家は丁稚奉公をする丁稚から始まり、手代、番頭と3種類ありました。 私は今も番頭と名乗ってますがなにげに番頭は一番上になります。 この三種類で収まっていたお店はいわゆ>>

鉄と砂鉄の忘備録

フォーシーズンズホテルの急須

こんにちは。番頭の三浦です。 本日は鉄瓶と砂鉄についての忘備録です。 新宿高島屋に鋳掛け屋「綱取」さんがいらしていたので久しぶりに会いに行ってきました。 そこで以下のことを確認してきました。   鉄の溶かし方 >>

錆びやすい鉄瓶と錆びにくい鉄瓶にみられるたった1つの違い

錆びやすい鉄瓶と錆びにくい鉄瓶の違いを解説のサムネ画像

こんにちは。 番頭の三浦です。 今回は鉄瓶には錆びやすい鉄瓶と錆びにくい鉄瓶があること。 その理由について解説します。 錆びてくれるから鉄分が採れます 突然ですが、 鉄瓶は鉄ですからサビます。 サビは赤い色をしています。>>

鉄瓶の選び方 その特徴

修理前の鉄瓶と急須

鉄瓶の最後の工程で「かなき止め」という処理があります。炭で1000度以上で鉄瓶の本体を焼きます。すると未来永劫なかなか錆びにくい鉄瓶ができあがります。錆びたとしてもお湯が赤くなりにくいです。 量産品はこの「かなき止め」が>>

お客様の声 Vol.53 火鉢編

お客様からいただいた火鉢のお写真 53th

火鉢が来て約3年になります。 ふと、火鉢を使う…大人3年生!?になるんだとふと今、思いました。 使い方も自己流。 なかなか火が着かなくて…気温のせいなのか湿度なのか、まだまだわからないことだらけです。 先日、備長炭の欠片>>

火鉢の修理の仕方とその様子

【11月15日 追記】 こちらのブログを御覧いただいたお客様から嬉しいメールをいただきました。この難解な文字をお読みいただき調べられたそうです。 おそらくは「明徴録」という明治時代に発刊された書物のものと思います。国会国>>

火鉢-第344弾-ケヤキの箱火鉢(大きめ)

大きめケヤキの火鉢 天板+アクリル板付き 火鉢のサイズ 56cm X 56cm X 高さ34cm フタを載せた状態 高さ39cm 重さはおよそ20kgほど(蓋なし) フタが5kg前後 箱火鉢ですが中々の重さ。それだけケヤ>>