アマビエ様の懸仏
鋳掛け屋 綱取造る
盛岡の鉄瓶職人さん。現在は鋳掛屋(いかけや)を名乗る綱取さんのつくったアマビエ。 番頭個人は壁掛けのほうが良いかなと思っています。ナベシキも可ですが、アマビエさんが押しつぶされちゃう感じもするし、足もちょっと短いと僕は感じます。皆さんはどのように使われますか?

¥5,800
ある日本当に思いつきで盛岡で二番目に古い鉄瓶職人さんに「アマビエでなにか作ってください!」
と、まさに藪から棒に電話してみました。
それから1週間。
突然連絡がきて、出来上がったのがこちらです!
なんとアマビエの鍋敷(なべしき)でした。
でも職人さんは「懸仏」っぽく作ったそうです。
直径12cm
アマビエさんの絵をみながら手書きで鋳型に書き写し。まさに写経です。
鋳型も鉄瓶と同じく土から造ります。だから1つの型は4回しか使えません。4回使ったら壊して土にもどります。盛岡の鉄瓶はみんなこうやって出来ています。
ほぼそれ以外の鉄瓶はワッフルやたい焼きのように造ります。だからたくさん作ることが出来ます。
このアマビエ様は写経した上に鋳型は4回まで。
だから在庫4個からスタートです。
なお、鍋敷もしくは鍋敷としては足が小さいです。
これは懸仏として使うのが正しいかなと思います。
懸仏は文化財として残っているくらいで、新しく作られたものはあるのか無いのか。Googleで検索したけど見つかりませんでした。
令和の時代になって復活した懸仏は、アマビエ様がモチーフです!
皆様のご不安の軽減に役立ば、何よりの喜びです。
在庫2個
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