銅製アンティーク火鉢|燕三条で70年以上前に作られたもの

【銅の火鉢】
新潟の燕三条で70年ほど前に作られたものです。

鋳物の鉄の取っ手と杉で黒塗りの床付きが付いています。

槌跡(つちあと)は同じく燕三条でつくられている銅の台十能と同じ。

色味は元々同じですが50年すぎると濃い黄土色になります。

こちらも愛知県豊田市の茶道の先生のおつかいだったものです。引き続きお使いいただけるようにと出品しております。

風炉や炉もきってあったのでこちらの火鉢は未使用でした。

銅が数十年たって少し色濃くなってきました。

古銅になるにはまだまだ時間足り無いのですが、銅の火鉢の持ち味は色味の変化です。今後が楽しみです。

電熱線を入れても良いと思います。

直径35m

高さ26cm

 

説明文は短いですが非常に良い火鉢です。

灰は5kgほど入ります。

6kgでも大丈夫です。

 

五徳は鋳物の大か、弊店にあります七寸の笹爪五徳がございます。こちらの火鉢に合う五徳ご入用の方は備考欄にコメントお入れください。後ほどご紹介いたします。

なお中国人が最近、日本の火鉢に気が付き始めたようです。

その結果今まで優先的に譲ってくれていた山形の骨董の師匠が火鉢を中国人に売ってしまうようになりました。「おい!」 と思いましたが仕方ありません。(笑)

ちょうど弊店も自力で買取をするようになったのでよかったのですが、今度は日本の火鉢、木製と銅製の火鉢に注目が集まっているようです。

¥32,000

在庫1個

銅製アンティーク火鉢|燕三条で70年以上前に作られたもの

¥32,000