山川堂
山川堂は今も存在します。ググれば、こちらのページが→「山川堂」 ただし、1997年開設のモール?内の1ページで、20年前から時間が止まったまま。現在は80代のご夫婦がいらっしゃるだけだと伺いました。だから新品が市場に出てこないのでした。それにしても、ネット時代の化石とは、こうしてでてきてくるんでしょうか。私のページもいつか化石に?
銅 COPPER
銅です。銅といえば火鉢の炉、ではなくて調理器具。レモンと塩で磨きます。おナベだと磨きやすいのですが、銅瓶の内側は磨けないので、内側は銅ではありません。そして同鍋がヨーロッパで今も主流なのはその風合いが最高だから。こちらの銅瓶の勝負は10年後!?
錫(すず) TIN
内側の銀色は、錫です。金属の希少性は3番目。金・銀・錫の順。だから私の家には錫の食器が無いのですね。平安貴族の食器は錫だったとらしいです。変色せず、酸化しない。余計な物質が溶け出さない。錫の食器が欲しくなりました。
銅瓶をご使用になる前に
- 湿気を含んだ布、できればポリエステルなど化繊を含まないもの。手ぬぐいなどがあればベストです。
- 化繊で乾拭きは避けたほうが無難。大事にはいたりませんが。
- 使いながらたまに拭くだけで風味ある光沢が出る。
- 漆による錆止めしてありますが、強酸性、塩気が付いたらすぐに拭き取ってください。
特にお気をつけください
- 空焚きは厳禁でございます。鉄瓶と最も異なる点です。
- 1.8L入りますが、7部目、8部目でご利用ください。理由は、沸騰した時に蛇口からお湯が吹き出すからです。この辺は鉄瓶と同じです。
- 内側は鈴(すず)仕上げですので、お水も常に殺菌され、錆びることもありませんが、長時間お水を入れておくと、水道水の塩素とカルキにより、黒い斑点ができることがございます。ただし無害です。サビではありません。
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