手あぶり火鉢 第326弾 秋田の豪商にあった桐の火鉢 大正〜昭和10年前後

秋田桐の手あぶり火鉢 ご売約済み

Point縦の木目は柾目(まさめ)という木の切り方によるもの。秋田桐の昭和初期の作品。豪商の子孫から譲り受けました。

曽祖父の時代に使用していた火鉢

恐らく大正時代〜昭和初期に使用されていたそうです。詳しいことはわからないらしいのですが、当時の豪商や大地主などの家にはこの手あぶり火鉢が20〜50台ありました。

2つ1組で作られるのが決まりで、1人1台使用して2人で使う。

ということのようです。

余談ですがWikipediaにその旨書いたのは私です。

 

昭和に造られた秋田の桐の火鉢

 

しっかり使用された様子が伺えます。

寄り合いで使われていたからですね。

数多くあったうちの最後の1台だそうです。

私がこのお店を始めた頃、古い骨董商のおじいさんが私の最初の師匠でした。

戦争中を経験しているほど古かっただけに、

「今どきの人は2台1組の手あぶり火鉢の1つだけほしいという。」と困っていました。

それを聞いて「当然では?」と思いましたがそれほど昔は2つ1組だったのでしょう。

懐かしい思い出です。

 

時代

大正〜昭和初期に使われていたのは確かだそうです。持ち主の方は流石に生まれていなかったので実際に見てはいないそうですがそれだけ古いということになります。

 

秋田の桐は日本一?

間違いなく秋田桐です。
そして調べてみましたら、秋田の桐は日本一と言われているそうです。
まあなんでも「おらが一番」と言いたくなる気持ちはわかります。

こう記載されていました。

秋田桐北緯四十度、雪深い地で育つ秋田の桐は、一年の成長期間が短い(六-十月の約五か月)ため、木目が太く、色白で、木肌の美しさ、材質の良さが評価されて、国内有数の原木供給地となっている。
参考ページ「ほっとあいあきた」

日本で唯一の桐の市場があるようです。本当かも知れません。

桐は耐熱温度423度だか432度だそうなのですが、秋田桐はもっとかもしれません。

 

状態は良いです

特に痛みもなく良い状態です。

桐という木は強い割に柔らかいので傷が目立ちません。漆を塗って光らせるものでもないのでごく自然な感じで良いです。私が目の細かいヤスリで多少全体を綺麗にしておきましたがもともと綺麗でした。

昭和に造られた秋田の桐の火鉢

炉縁もあるのですがこちらは傷んでいたので外しました。

炉縁はこの部分です。この上の枠みたいなところ。

底の修理をしている火鉢。表はとってもきれい。金沢方面にあったもの。

 

サイズ

29cm x 29cm x 高さ26cm

内側 24cm x 24cm 深さ約16cm

灰は10cmまで入れます。

灰は4kg必要です。

必要量の灰と五徳と火箸、灰ならしのセットもご用意しました。

五徳がとにかく品薄なのでこちらでお任せご用意した五徳になります。

 

メルマガにしか掲載されていない火鉢なので勢いで1,000円引きのセールにしてしまいました。

 

 

クリア
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