第331弾|綺麗な赤ケヤキの角火鉢
昭和10〜20年につくられた赤ケヤキの綺麗な骨董の角火鉢
手あぶり火鉢より大きい実に保存状態の良い角火鉢です。
手あぶり火鉢より大きいのに豆火鉢と呼ぶ人もいました。
昭和の前半につくられたものです。大きい火鉢は主人と客人や家族などがいますからお湯をこぼしたり焦がしてしまったりなどあるものなのですがこちらはまっさらのきれいな状態です。
落とし・炉の中に断熱材
銅の箱の部分を「おとし」と言います。
私は「炉」と言っていますが火鉢では「落とし」という言い方が一般的です。
底面に断熱材が貼ってあります。
断熱材などなくても灰は充分な断熱材です。でもよほど心配だったのでしょう断熱材が貼ってあります。とても剥がせないのでこのままです。
灰付きと灰なしをお選びください
灰が結構必要です。10kg必要です。
長火鉢が10kg〜15kgなので長火鉢と同じです。
なので灰をおつけします。
なら灰10kgとくぬぎ灰10kgお選びいただけます。
くぬぎ灰のほうが50メッシュというフルイで奮っているのでより細かいです。
四国のくぬぎ灰です。
なら灰は岩手のナラ切り炭を焼いたときにできた灰です。
30メッシュでふるっているので一般的には細かいと言われています。
くぬぎ灰は茶道の先生の要求に基づいて作っていますからより細かいサラサラです。
サイズ
48cm x 42cm x 高さ33cm
炉のサイズ 43cm x 36cm 深さ16cm
灰は10cmまで入れます。
五徳は六寸
フルイアンティークの五徳でよろしければおつけすることはできます。ご注文時に備考欄にお書きいただければおつけします。何をおつけするかはおまかせでお願いいたします。
¥21,000 – ¥31,000