
女性指物師
最高クラスのヒノキと、指物師であり木工作家である女性親方のデザインした火鉢。独特のフォルムは女性の親方ならでは。
ヒノキ特有の美しい白さと光沢、そして香り。現代のお部屋に溶け込むような風合いはヒノキ特有。丈夫さと美しさ際立つ。

白美と芳香

耐用年数
最も耐久性の高い木材。世界最古の木造建築物である法隆寺もヒノキ材。法隆寺ほどでないにしても、末永くお使いいただけます。
制作・販売状況
在庫1台ございますが、
基本オーダーメイドになります。製作期間は2ヶ月ほど。
右は動画です。ぜひご覧ください。
動画内では、在庫1台あると申しておりますが、11月24日現在たしかに在庫1台だけございます。
4人で座れる大きさ
56cm四方に、高さ32cm
4人で火鉢を囲んで楽しめる大きさ。引き出1つございますが、こちらは主人の側に向けて座ります。火鉢の表面は、引き出しと反対側のことを指します。ただこちらは現代版の正方形。あまりこだわらないでも大丈夫です。
なぜか江戸時代〜戦前までに作られた火鉢には正方形のものはほとんどありませんでした。(手あぶり火鉢だけは正方形が主流) 勝手な仮説ですが、四角い火鉢=木製。 当時、ケヤキなどの木製火鉢は最高級品。武士、富裕町人(全体の1%以下)などの家屋敷でのみ使われていました。 家長制度もありますし、おそらく皆が対等な世の中では無かったからではないかと思います。
そう考えると正方形の火鉢は、平等社会の象徴と言えるかもしれません。
落としは、しっかりした厚みの銅板
灰を入れる炉(ろ)のことを、落としと呼びます。火鉢の落としだけは江戸時代から銅板が使われてきました。まれに小さな手あぶり火鉢でしたら陶器の落としも存在しますが、1%もありません。 銅板の厚みは通常1mm以下ですが、こちらの落としの銅板はその3倍くらいあります。
ヒノキは軽めの木材でsが、桐(キリ)や杉ほど軽くはありません。重さはケヤキに近いものがあります。それでも10kgちょっとですし、移動は容易です。
何よりヒノキにしかないこの温かみのある風合い。独特の白く輝く美しさは、決して飽きない
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