市松火箸
舞伎役者佐野川市松からきた市松模様と知るまでは、文字からその模様をイメージしようと逆引きしておりましたが、とうとうわからず。
それもそのはずでした。
予備でとっておこうと思った3組も在庫に加えました。これで本当に最後です。(12/4)
市松模様の、骨董アンティークの火箸です。長さ26cm、しかも中が空洞です。表面の文様が均一に並んだ千鳥格子にみえます。1つの□の中に◯が9個はいっていますが、並びが物によって色々です。これまさか、全て1粒ずつ打った?? まさかそんなはずないのですが、どうやってつくったのでしょう。芸が細かいですが、どこか愛嬌があります。
市松はチェック柄とも言われている模様。舞伎役者の佐野川市松かたがこの模様の衣装を身にまとっていたことから市松の模様と言われだし、今にいたるようです。その市松の陽の火箸は、アンティークですが10セット以上ございます。その昔、大きな屋敷には手あぶり火鉢もたばこ盆も、25組 50個は最低でもお持ちでしたので、蔵出しがあると一気にその数みつかったものです。火箸がまとめて10セット以上というのは、その名残。久しぶりです!
お値段はお買い求めやすくしましたので是非このキレイで、中が空洞の貴重なアンティーク火箸をお使いください。
¥3,800
在庫切れ