岩戸鉄瓶アラレ|お色直し済み鉄瓶

お色直し済み鉄瓶 第一弾

お色直し済みとは、一度は使用された鉄瓶を鋳掛屋(いかけや)綱取さんにお色直ししてもらった鉄瓶のことです。

鋳掛屋とは鋳物の修理をする人の職業名で明治ころまでは普通にどこの街にも鋳掛屋さんがいました。

現在は盛岡の綱取さんだけに。

日本伝統工芸士でもあります。

いつもメインの鉄瓶の修理は綱取さんにしてもらいますが今回こちらの岩戸鉄瓶、番頭の所有物でした。

こちらをお色直ししてもらいました。

そこそこ費用書けていますので備長炭で焼き付けるカナキ止めも改めて施してあります。

天然の黒漆は工房で作っているもの。こちらも重ね塗りです。

岩戸鉄瓶

現在の岩手県奥州市つまり旧名称 水沢の鉄瓶です。
いわゆる柳宗理が特に好んだ民芸としての鉄瓶。
日常の道具として使われることを想定して作られているものを民芸と呼びます。

もしくは逆かもしれません。
柳宗理の民藝運動にはこうあります。

民藝運動とは

「手仕事によって生み出された日常づかいの雑器に美を見出そうとする運動」

「無名の職人による民衆的美術工芸の美を発掘し、世に紹介することに努めた。 」

 

最初に道具があり、その道具に美しさを見出していきました。世代的にかぶるビームスの社長は自社のビームスにも民芸品を起き始めたのが20年くらい前でしょうか。微妙に色々繋がりがあっておもしろいです。

 

盛岡の鉄瓶との違い

盛岡の鉄瓶は工芸品です。作り方も異なります。数は作れないけれど紋様の美しさと造形の美しさを楽しみます。

重さは盛岡勢よりも重いですが(2kgくらい)お水を入れてしまえばバランス良くなるので特に問題ないと思います。

ただ軽い鉄瓶ではございません。

 

なお水沢鉄瓶と盛岡鉄瓶、山形鉄瓶などとの違いは単なる違いであって、どちらが良い悪いではございません。

 

岩戸鉄瓶は水沢鉄瓶の代表のような鉄瓶。

カナキ止めもしてありますし、今回は鋳掛屋(いかけや)綱取さんという伝統工芸士の鉄瓶職人にお色直しをしてもらいました。

お色直しの際に備長炭でもう一度カナキ止めをし、工房でつくっている天然の黒漆を重ね塗りしています。

新品状態の鉄瓶より良い状態に仕上げっています。

 

 

 

 

 

 

¥14,800

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