











袋火箸とは、中が空洞の火箸です。
鉄瓶の取っ手、鉉も中が空洞の鉉がありますが、同じ作りの真鍮製です。
様々な物質をまぜて色を出していました。銅も真鍮も鉄もみな当時のものは今よりずっと純度が低かったです。それだけ色々なものを組み合わせて最高のものを創っていました。現在は規制が厳しく、純度を高めないとならなくなりました。
なので古い鉄瓶の銅のフタなども古いものは見事でなおかつ現在では作れない銅フタばかりです。
真鍮も同じ。こちらの真鍮の色は白銀とよばれる作りで、ズズから色々混ざっていました。そのため白金色になっています。さらに打ち出しの袋。実に見事な火箸で初めて見ました。
現在でいうと2万円前後といったところ。当時と同じお値段だと思います。もちろんの未使用品です。
¥21,000
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