明治44年に作られた鎧の職人がつくった火鉢用のお箸
¥24,000
明治44年に作られた明珍さんの火箸
明珍火箸(みょうちんひばし)というのものが今もあります。明珍さんが造っています。
明珍火箸で検索するとでてまいりますが、平安時代からつづく鎧の鍛冶部分をつくる鍛冶職人です。
鉄瓶などの鍛冶屋さんとは製法がまったく異なる上に、詳しいことは明珍家にしか伝わりません。
明治44年 第49代さんが100歳の記念に作られた
明珍家の初代は宗次さんとおっしゃるそうで、は平安時代の方だそうです。
現在この明珍家は52代になっています。
この明珍火箸を造ったのは第49代目の宗之さん。もしくは息子さん。
100歳になったことを記念して造った火箸になります。
当然のように当時の明治天皇にも献上されたようです。
当時のことを説明した販売店のチラシでしょうか。一応残っていました。
おめでたい以上に非常に貴重な火箸でして、明珍さんのところにも残っていないのじゃないでしょうか。チラシの電話番号が4桁の 1015 です。
まだ電話は日本に2000とかしかなかったのでしょうか。
かろうじて2組を、さる方に譲っていただいたので在庫は2組になります。1組自分で保管しておきたい気持ちもかなり強いのですが。
在庫切れ