
昭和の火ばし&灰ならし
昭和の”火ばし”と”灰ならし”のセット
当時の未使用の新品
1組 3,800円(税込)
火箸 長さ 21cm
灰ならし 長さ 17cm | 幅 7cm
サイズ的には火鉢用。手あぶり火鉢用です。
昔よく目にした火箸と灰ならしです。
2組あります。
1組は、灰ならし1枚と、火箸1組のことです。
これで3,800円はかなりお買い得。どこで造っていたものかわかりませんが存外よくできています。パット見たかんじ簡単に作られている様に見えますが、火箸はなんと中が空洞です。銅と真鍮を混ぜたものだと思います。
灰ならしは鉄。
鋳物ですね。
金に色付されていますから、鋳物は鋳物でも真鍮などを混ぜた銅だと思います。
最初は鉄だと思ったのですが、鉄瓶の銅蓋(どうぶた)と同じ様に見えますし、いくらなんでも鉄だとここまで綺麗に金色がのらないです。たぶん。いずれにしても、当時の鉄も銅も現在より不純物が多いので色が大変付きやすいです。
持ち手はゴツゴツしています。その持ちては赤黒く塗られています。鋳物だからのゴツゴツ感ですね。昭和も戦後に作られたものだと思いますのでまあ、当時の趣味というか。好まれたスタイルなのでしょう。おおむねこうしたものは昭和の30年頃までは一般的に売られていました。
恐らくデパートでも売られていました。
そのような箱に入っていたからです。流石にボロボロだったので処分してしまいましたが。
以前、「銀座三越」としっかりと書かれた「くぬぎ灰(はい)」を仕入れてお売りしたことがあります。デパートで火鉢道具は当然のように売られいたんだなとそのときに理解しました。
こちら偶然、2組入週できました。
どちらも当時の新品です。
2組ありまして、1組3,800円です。
¥3,800
在庫切れ