手あぶり火鉢 第303弾

昭和に入ってからつくられた手あぶり火鉢。上げ底になっています。表面は大変綺麗で、漆もそのまま残っています。ただ、炉の銅板にはかなり緑青(ろくしょう)が浮いています。底は小さな穴があいてしまったので、アルミの板をのせてあります。手にしたときにはこの状態でしたので、灰をいれてしばらくつかっていましたが、特に灰が漏れてくることはありませんでした。 使用にはまったく問題ありません。表面は最高にきれいで、4角もぴったり。多少隙間もありますが、これはほぼ完璧な状態です。かなり美しい、昭和初期の手あぶり火鉢。手軽に使いやすい価格。なかなか無いですね。是非!

サイズ:29cm x 29cm x 高さ24cm

炉のサイズは 22cmx22cmx16cm
灰は10cmまでいれますから、3kg必要です。