手あぶり火鉢 第305弾:白い火鉢

白い火鉢です。今年は白い火鉢の当たり年? 本当は毎年1つも見つかりませんが今年は3つ目。ただ、藁灰をいれてしっかり使われていましたので、内側が少しススっぽいです。炭はススは出ませんが、藁灰が黒いです。藁灰は本来個々でつくります。ネットがない時代はお店で売られているようなものではないため、藁灰をつかっていた火鉢は、昭和の30年ころまでの火鉢時代に使われていたものということになります。

貫入もあまりなく、外側はきれいです。真っ白い火鉢として使いたいところですが、夏だけ水を張って水草を入れてもいいですね。灰は5kgほど。五徳は大サイズでなければ何を入れてもお使いいただけます。

¥6,800

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