品川区の骨董品・古美術買取

品川区で骨董品・古美術の
出張買取・無料査定
御殿山・北品川・城南五山へ伺います

品川区全域へ出張しています。なかでも御殿山・池田山・島津山といった城南五山と呼ばれる邸宅街では、旧家の整理や相続・住み替えに伴うご相談を多く承ってきました。掛け軸・洋画・工芸品・茶道具を、その場でそのまま拝見します。一点からお気軽にご相談ください。

品川区の協力店舗 東京都内へ出張
査定・出張 完全無料
品物があれば 即日対応
ヒバチヤについて

ヒバチヤの古美術・骨董買取

ヒバチヤは2004年、杉並区善福寺で火鉢と鉄瓶の店として始まりました。千代田区鍛冶町育ちの番頭・三浦惇人が、創業以来、火鉢・鉄瓶・茶道具とともに、掛け軸・絵画・戦前の写真など古美術品の買取も承ってきました。品物を単なる処分品としてではなく、暮らしの中で受け継がれてきたものとして、その背景や状態を丁寧に拝見します。

査定は、品川区の協力店舗「虚心」、LINEで写真をお送りいただく事前査定、または東京都内全域への出張査定で承ります。八王子市では受付を行っていません。協力店舗は順次増える予定で、まもなく西荻窪でもお持ち込みいただける予定です。

掛け軸・絵画・茶道具、戦前の写真の目利きはヒバチヤにお任せください。鉄瓶・銀瓶・金瓶の修理も承ります。詳細は鉄瓶の修理ページをご覧ください。

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取扱例

これまでにお譲りいただいた品

品川区・渋谷区を中心にお譲りいただいた品の一部です。どこを見て、何を判断したのかを添えました。掲載品はいずれもお引き取り済みです。

円山応挙筆 猫図 誠拙周樗の讃 軸装

円山応挙 画/誠拙周樗 讃「猫図」

紙本淡彩・軸装/寛政4年(1792)/中村不折 箱書

かねてよりご懇意にしていただいているお客様からお譲りいただきました。名品と申し上げてよいと思います。気高い猫の姿が、実に印象に残ります。

円山応挙(1733-1795)は、写生を基礎に据えた画風で江戸中期の京都画壇を一変させた絵師です。寛政4年は応挙60歳、亡くなる3年前にあたります。上部の讃は、鎌倉・円覚寺の中興の祖と仰がれる名僧・誠拙周樗(1745-1820)によるもの。『虚堂和尚語録』巻第七の偈頌「求猫子」から引かれています。猫を「虎の顔をした狸」と呼ぶ見立ての面白さは、禅僧の言葉遊びの妙といえます。

拝見したところ 箱書をしたのは洋画家・書家の中村不折(1866-1943)。書道博物館の創設者で、中国と日本の書を集めた人です。応挙と誠拙という取り合わせの意味が分かる人物が箱を書いている――この一点だけでも、本作が長く大切に扱われてきたことが分かります。シミを抜き、表具を交換して、約一ヶ月後の納品となりました。

北大路魯山人 染付福之字額皿 染付福之字額皿の福の字部分 高台内の描き銘「福田家」

北大路魯山人「染付福之字額皿」

皿21cm/額縁32×32cm/高台内に描き銘「福田家」/黒田陶々菴 識シール

書、絵画、陶芸、篆刻を手がけ、美食家としても知られる北大路魯山人(1883-1959)の皿です。魯山人は1939年、先代・福田マチが東京虎ノ門に開いた割烹旅館「福田家」の創業に、指導役として関わりました。器だけでなく、行灯や掛軸といった調度に至るまで店全体を手がけています。本作は、その福田家で実際に料理を盛るために作られた皿です。高台内に「福田家」の描き銘があるのは、そのためです。

1938〜40年頃の制作。一枚ごとに福の字の書体が異なり、同じものが二枚とありません。

拝見したところ 魯山人作品の鑑定は、銀座・黒田陶苑が代々受け継ぐ「黒田陶々菴」の名で行われています。贋作が多い作家だけに、この極め書きの有無が評価を大きく左右します。注目していただきたいのは、本作が箱書ではなくシールである点です。黒田陶苑では、額装作品や色紙など箱に納めないものはシールに極め書きをする扱いになっています。本作は額装ですから、シールで正しい。形式が制度と噛み合っていることは、来歴を見るうえでひとつの手がかりになります。

森寛斎 金魚図 絹本着色 軸装 金魚図の部分 金魚図の落款 森寛斎 金魚図の写真

森寛斎「金魚図」

絹本着色・軸装/全体200×54cm・本紙114×40cm

森寛斎(1814-1894)は、幕末から明治にかけて活躍した日本画家です。長州萩の藩士の家に生まれ、22歳で大坂に出て円山派の森徹山に師事しました。25歳のとき徹山に認められて養子となり、森姓を継いでいます。明治に入ってからは各地の博覧会で評価を高め、京都画壇の中心として画塾・如雲社を主宰。1890年、橋本雅邦らとともに第1回帝室技芸員に任じられました。

作風の特徴は、円山派の写生をきちんと引き継ぎながら、そこに文人画の情趣を溶かし込んだところにあります。江戸の画法を明治に手渡した画家、という位置づけです。

拝見したところ 応挙にはじまる円山派の写生が、どのように明治へ渡ったのかが一幅で分かります。金魚の動きは一瞬を止めたような正確さでありながら、水の冷たさまで伝わってくる。上の応挙とあわせてご覧いただくと、百年の隔たりが繋がって見えるはずです。

古鉄の線香立と共箱 古鉄線香立の本体 古鉄線香立の腐食した表面 古鉄 線香立の写真 古鉄 線香立の写真 古鉄 線香立の写真 古鉄 線香立の写真

古鉄 線香立

共箱/箱書「古鉄線香立」

鉄が朽ちるところまで朽ちて、それでも形が残っています。表面は虫が食ったように孔が開き、口縁は波打つように欠けている。作り手が意図した造形ではなく、時間が削り取った結果です。新品のときにこの姿だったわけではありません。土に還る手前で止まった状態を、そのまま景色として見る。日本の道具の見方のなかでも、かなり奥のほうにある感覚です。

線香は仏事の道具ですが、香を焚くこと自体は空間を清める行いでもあります。床の間に限らず、玄関や書斎に置いて朝に一本だけ立てる。そうした使い方をされる方が、今は多いようです。

拝見したところ 共箱があり、箱書に「古鉄線香立」とありました。前の持ち主が、これを実用の仏具としてではなく、鉄そのものを味わう道具として扱っていたことが分かります。値の張る品ではありませんが、こうした小品こそ見落とされやすく、まとめて処分されてしまいがちです。

饅頭根付 歌舞伎役者の透かし彫り 饅頭根付の裏面

饅頭根付

直径5.2cm・厚さ1.6cm

饅頭根付は、その名のとおり饅頭のような扁平な円形をした根付の一種です。彫刻的な造形を見せる形彫根付に対し、こちらは限られた円の中にどれだけの世界を彫り込めるかを競う形式といえます。本作はこの面積の中に、歌舞伎役者が精巧な透かし彫りで表されています。裏まで透かした彫りは、失敗すれば取り返しがつきません。

拝見したところ 私が最初に確かめるのは色です。使い込まれるほどに深まる飴色は、磨いて出せるものではありません。帯に提げて日々こすられ、手に触れ続けた年月の結果です。新しいものと並べれば違いは一目で分かります。所持していた方の生活の時間が、そのまま色になって残っている――根付を見る楽しみは、そこにあります。

スマートフォンで古美術品を撮影して査定に送る様子 掛け軸・茶碗・花瓶・戦前の古い写真を、スマートフォンで撮影して送るだけで鑑定できることを表したイラスト。 査定する
写真を撮って送るだけ

掛け軸から戦前の古い写真まで、
撮って送るだけで正確に鑑定します

御殿山・城南五山で多い掛け軸・洋画・工芸品をはじめ、香炉・花瓶、古い手紙や戦前の写真まで、まずはスマートフォンで撮影してお送りください。実物を拝見しなくても、お写真だけである程度の価値の見当をつけ、正式な出張査定へとご案内します。

  • 価値がわからない品ほど、まず一枚お送りください
  • 箱なし・無銘・由来不明・傷みありでも構いません
  • LINEに写真を送れば、その場でおおよその見立てをご返信します
御殿山・城南五山で多いご相談

この地域で出やすい
古美術・骨董品

城南五山(池田山・御殿山・島津山・花房山・八ツ山)はかつて江戸大名の下屋敷が置かれた高台の地。現代も大区画の邸宅が続くこのエリアでは、旧家の整理・相続の際に以下のような品物がまとめてご相談いただけます。

  • 掛け軸 ── 書・山水・花鳥画・禅語の茶掛。作者不明でも拝見します
  • 洋画・版画 ── 応接間に飾っていた油彩・水彩・リトグラフ
  • 工芸品 ── 漆器・蒔絵・香炉・花瓶・贈答品の銀製品
  • 西洋骨董 ── 陶磁器・銀器・輸入家具など旧邸宅の品
  • 茶道具 ── 茶碗・釜・棗・水指。一式でなくてもOK
  • 日本画・書 ── 額装・軸装どちらも対応
最優先商材

掛け軸・書画

床の間に掛けたままになっている掛け軸は、無名の作品でも保存状態・時代・題材によって評価できます。まずそのままお見せください。

高評価が出やすい

応接間の洋画・版画

財界人が好んだ洋画・版画は城南五山エリアで多く出てきます。作家名が不明でも額の状態ごとお持ちします。

まとめてご相談を

贈答品・旧家の工芸品

香炉・花瓶・漆器・銀製品など、由来のわからない贈答品も含めてまとめて拝見します。一点からでも大丈夫です。

地域の歴史と背景

御殿山・城南五山について

「御殿山」の地名は、徳川将軍の別邸「品川御殿」が置かれていたことに由来します。江戸時代から品川区随一の格式を持つ高台で、明治以降は旧岡山藩池田家・旧薩摩藩島津家など大名の下屋敷跡が邸宅街へと変わっていきました。

城南五山とは、池田山・御殿山・島津山・花房山・八ツ山の五つの丘陵地の総称です。昭和初期以降も財界人・政治家・文化人が多く居住し、代々受け継がれた美術品や工芸品が今も旧家に眠っているケースが少なくありません。ご実家の相続・整理・建て替えを機に、まとめてご相談いただくことが多いエリアです。

出張買取の手順

買取の流れ

お電話・LINEでまず状況を伺います。080-3154-6642は番頭・三浦惇人がお受けします。ヒバチヤでは、火鉢・鉄瓶・茶道具から掛け軸・絵画・紙類まで、一点ずつ丁寧に拝見します。査定だけのご相談、お断りの場合も費用は一切いただきません。

1

お電話・LINEでご連絡

080-3154-6642は番頭・三浦惇人がお受けします。お品物の内容・ご状況をお伺いし、訪問の段取りをご案内します。お写真をお送りいただければ、事前にある程度の見立てが可能です。

2

訪問日時のご連絡

お品物の内容に応じて担当を確認し、ご訪問の日時を確定させていただきます。ご都合の良い日程を調整いたします。

3

ご訪問・査定

当日は番頭・三浦惇人がご自宅へお伺いし、お品物を一点ずつ丁寧に拝見して、その場で査定額をお伝えします。出張費・査定費は無料です。

4

ご成約・お引き取り

査定額にご納得いただけた品物のみ、その場でお支払い・お引き取りします。お断りいただいても費用は一切かかりません。

よくあるご質問

FAQ

無名の掛け軸でも買い取ってもらえますか?
はい。作者不明の掛け軸でも、題材・時代感・保存状態・表装の状態によって評価できるものがあります。まずそのままお持ちか、写真をお送りください。
茶道具が一式揃っていないのですが大丈夫ですか?
もちろんです。茶碗一点からでも、箱なしでも拝見します。セットでなくてもバラバラでも査定いたします。
相続・遺品整理の際にまとめて相談できますか?
はい、むしろそういったご相談が最も多いです。「価値がわからない」「何が売れるかもわからない」というところから一緒に整理します。骨董以外のものも同席して判断します。
査定だけでも可能ですか?断っても費用はかかりませんか?
査定は完全無料です。ご成約いただけない場合も出張費・査定費は一切かかりません。「まず見てもらうだけ」でも構いません。
品物の数が多いのですが対応できますか?
一軒分の整理でも対応できます。掛け軸・絵画・茶道具・工芸品がまとめてある場合も、すべて拝見したうえで評価します。
毎日オークションとはどのような関係ですか?
日本最大級の美術品オークションハウスから、鉄瓶の修理依頼を受けている関係です。オークションハウスが信頼を寄せる目利きが直接査定に伺います。お預かりした品物の市場価値も、オークション相場を踏まえてご提示しています。
ご相談はこちらから

御殿山・城南五山で
古美術・骨董品の整理をご検討なら
まずお品物を見せてください

「価値があるかわからない」「まとめて見てほしい」というご相談がほとんどです。無名の作品でも、箱なしの茶道具でも、そのままお見せください。

出張対応エリア:御殿山・城南五山・池田山・島津山ほか品川区全域

☎ 三浦惇人に電話 LINE で相談