明治初期 北海道の自在鉤

骨董の自在鉤

骨董とアンティークの違いはおよそ70年より前か、それより新しいしいかと言われています。

厳密な定義があるわけではないのですが骨董業界に入った時に師匠からそう教えられました。

 

その意味では明らかに骨董の自在鉤です。

持ち主のおばあちゃまが子供の頃にはすでに使われていたこと。

すでに修理している鉄瓶が江戸時代の作であること。

祖父と言われる方が幕末の思想に関する本にかかわっていたことなど。

自在鉤としてはかなり珍しくルーツがしっかりしています。

 

古い時代の鍛冶屋の仕事

私も盛岡の鍛冶屋の田中さんと20年近く一緒に仕事させていただきました。

自在鉤も随分つくってもらいました。

元となる鉄の棒は、そういう鉄の棒が最初からあります。

こちらを仕入れて加工します。

それ以外の小さな部品などは鍛治で1つ1つ作りますが支柱となる鉄の棒は既製品です。

 

でも明治ですとまだまだ鍛冶屋がすべて1からつくっていました。

鉄の支柱も鋳型に鉄を流して造っています。

北海道には、褐鉄鉱・赤鉄鉱・磁鉄鉱などを対象にした鉄鉱山が複数あり、明治以降とくに胆振・道南などで開発が進みました。

  • 虻田鉱山(胆振):明治期に褐鉄鉱山として採掘を開始し、後に北海道製鉄などが経営した代表的な鉄鉱山の一つです。

他にも複数の鉱山がありました。

 

最後の鉱山は昭和30年代まで残っていたそうです。

 

こちらの自在鉤ですが、もし可能でしたらお振り込みですと大変嬉しいです。

とはいえカード決済も可能ですのでご安心ください。

 

資料としてある古書ですがもしご希望の方がいらっしゃいましたら4500円でお譲りすることも可能です。

 

自在鉤サイズ

最短:148cm 前後

最長:210cm 前後

重さ:4.2kg 前後

 

お客様のご祖父さまはアイヌの文化にも精通してらっしゃったらしく。

45cm四方のどでかい、アイヌの部落と酋長の説明図?的なものがあったそうですが処分してしまったとのことでした。

ご依頼のお電話のときに「もしご不要なものがあれば。。」とお伝えしていればと悔やまれます。

 

さすがに最初のご依頼のお電話でお伝えするのもとおもい、遠慮してしまったのです。

思い立ったらすぐ行動を今回ほど痛感したことはありません。

 

アイヌ文化にかかわるもの、沖縄の離島文化に関するものを集めています。

 

¥33,000

在庫切れ

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