五島美術館〜美術と自然が交錯する場所

こんにちは。 ヒバチヤの番頭三浦でございます。 今回のブログの内容初の美術館である五島美術館への初訪問は予想を超える体験となりました。棟方志功(むなかたしこう)(版画で有名らしい人)と、五島慶太(東急電鉄をつくった人)の>>>>

火鉢 第342弾 ぽってり煙草盆

  煙草盆とは? 煙草盆はお茶室とは別に用意された待合室に置かれている火鉢のこと。 大きく二種類ありまして、火入れと竹筒が入れられたものと、火鉢形式のものがあります。   煙草盆 桐と黒檀 時代 大正〜昭和の戦前 おそら>>>>

第343弾-島桑の大名火鉢

島桑の大名火鉢 桑の木の火鉢の特徴 江戸指物では珍重される桑の木ですがなぜか火鉢ではあまり目にしません。むしろ黒檀の方が多かった印象です。 黒檀は南方の木材で日本には無いのですが。 ちなみに黒檀を江戸時代に持ち込んでいた>>>>

第344弾〜如鱗杢の火鉢

【商品名】昭和初期 如鱗杢 火鉢 43cm×43cm 【商品説明】 43cmの正方形で 高さ33cm 明らかに手あぶり火鉢ではありません。 大きめの角火鉢です。使用感ありますので状態は中の上といったところ。 ただ杢目に如>>>>

奈良県のお客様から買取のご依頼をいただきました。が・・・

こんにちは。 番頭の三浦です。 奈良県のお客様からの買取依頼に感謝です。 先日有り難いことに奈良県のお客様から買取のご依頼をいただきました。 昨年に兵庫県へ買取へ及びいただいてから火鉢の買取はしておりましたが、茶道具や掛>>>>

火消し壺が異常事態!?

こんにちは。番頭の三浦でございます。 火消し壺 みなさんもご存知の火消し壺です。 こちらです。 こちらのサイトから拝借しました。 三河の火消し壺について解説してくださっています。有難うございます! 販売もしていますので是>>>>

高円寺の魅力

高円寺の魅力プロローグ 私の火鉢の歴史は荻窪から始まりました。 その後、西荻窪の骨董屋さんたちにお世話になりました。   新宿ー中野ー高円寺ー阿佐ヶ谷ー荻窪ー西荻窪ー吉祥寺 こんな感じになっています。 &nbs>>>>

第343弾 島桑の大名火鉢

シマ桑の大名火鉢 大名火鉢は通説でございます。木工的にはこの作風にも名称があると思うのですが番頭はよくわかっていません。その理由の1つにこうした造り、大名づくりは100台に1つも無いためなんとなく名称を調べないで来たから>>>>

買い取り道中記|蔵出しの旅へ

買い取り〜蔵出し道中記 こんにちは番頭の三浦です。 今回ブログは買い取りの旅になります。 1.買取の旅へなぜ行くことになったか。 きっかけは鉄瓶の修理でした。 昨年の夏に鉄瓶2つの修理をご希望のお客さまがいらっしゃいまし>>>>