これからのことについて少しだけ
火鉢屋の番頭、三浦です。
2025年ももうすぐ終わろうとしています。 毎年この時期になると自然とこれまでのことを振り返る時間が増えます。
火鉢屋は2004年にスタートしてから、 気がつけば21年続いてきました。
「火鉢のある暮らし」
をテーマに、 炭や火鉢、鉄瓶といった道具を通して、 本当に多くの方とのご縁をいただきました。
これまでに6,000人以上のお客様と出会えたことになります。
そして一人残らず全てのお客様へ感謝をいたします。
数行で表せる軽々しいものではございません。
このご縁は一生物。
ずっと大切にさせていただきます。
ありがとうございます。
火鉢をとりまく環境変化
2004年から2010年ころまでは今思うと火鉢ブーム時代でした。
そして職人さんもまだまだ大勢いらっしゃいました。
ただこの21年の間に、火鉢道具というか差道具を作る職人さんは大方いなくなってしまいました。 1割も残っていません。 時代は確実に変わってきました。
⸻
火鉢屋の今後について
少し先の話になりますが、 火鉢屋としてのECサイトでの販売は、 2026年の春分頃を目安に一旦区切りをつける予定です。
それまでは 炭や火鉢関連道具の販売は継続しますし、 これまでに書いてきた記事もそのまま公開し続けます。
お問い合わせへの対応も今まで通り行います。
火鉢のご質問、鉄瓶の修理、火鉢の買取は引き続き。
お店を閉じるということではありません。
長く続けてきた「販売」という形について、 一区切りをつけるという判断です。
⸻
なぜ、別のことを始めるのか
ECを21年やってきて、 ここ数年で大きく変わったと感じたのがAIの登場でした。
2023年頃から 仕事や検証も含めて 100近いAIツールを触ってきました。
AIが出てきたことで、 ECの作り方、売り方、考え方が 明らかに変わったと感じています。
番頭は2000年年代はLinuxサーバー職人。
その後はWebの開発をやりつつ火鉢屋をスタート。
この20年間の火鉢の世界と、Web業界を見続けて参りました。
長年、職人の世界とWebの世界を見てきたからこそ、今回のAIの登場はブームではなく産業革命と全く同じかそれ以上のインパクトだと確信しています。
⸻
アメリカ向けECを始めた理由
今、英語圏向けに 日本の神道や哲学を「侍」という存在を通して伝えるECサイトを 新しく立ち上げています。
アメリカのトレーニング好き、アニメ好きを想定した店作りです。
このサイトは無在庫で、 アメリカで作りアメリカで発送する仕組みです。
そのため日本から発送する必要がなく、 関税の問題もほぼ気にしなくて済みます。
もしこの形がうまく回るようであれば、 同じ仕組みをスペインやフランスにも展開する予定です。
⸻
同じものを誰もが作れるように!
一方でこのやり方を自分だけのものにするつもりはありません。
2024年の3月頃から、 AIとECを組み合わせた仕組みづくりについて実際にやっていることを記録するような形で発信を続けてきました。
日本向けにも海外向けにも同じようなことができるように、具体的なやり方や考え方をそのまま書いています。
難しい理論や特別な才能の話ではありません。
実際にやってみてうまくいったこと、うまくいかなかったこと試行錯誤の記録です。
⸻
AI時代に、何か始めたい人へ
これからはこのやり方を、 必要としている人に必要な形で届けていく。 そんなフェーズに入っていこうと考えています。
AI時代に何か新しいことを始めたい。
でも何から手をつけたらいいかわからない。
そういう人にとっての、 ひとつの現実的な選択肢になればいいなという気持ちです。
火鉢屋で培ってきた経験も、 AIを触り続けてきた時間も、 全部つながっています。
「火鉢のある暮らし」を伝えてきたように、 これからは「AIのある暮らし」を伝えていく。
やっていることは変わらないのかもしれません。
これからはその延長線上で、 静かに、でも確実に、 やれることをやっていこうと思っています。
もし興味があればnoteを覗いてみてください。 何かのヒントになるかもしれません。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
番頭三浦
