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薩摩五徳のつくりは不思議です。鉄とは思えない造形。造っているのは虫喰五徳と同じく「日本伝統工芸士、茶道具士の菊池正光さん」その人です。今や、薩摩五徳をつくれるのは菊池正光さんだけになってしまいました。
この薩摩五徳。千利休が秀吉に切腹させられた直後、弟子たちがいくつかの茶道具の設計図を隠したとか。それが100年以上経って、京都のある神社かお寺かわかりませんが改築の時に床を外していたら桐箱がでてきたと。そこには行方不明になっていた薩摩五徳の設計図が入っていたと。それで復活したというのをずっと以前にその道に詳しい方にお伺いしました。今では裏付けを取るのは困難になってしまいました。そして今この薩摩五徳が、最後のものとなります。長火鉢に最もふさわしい五徳。火鉢に入れる五徳は、大きい方が景色が良いとされています。手あぶり火鉢も炉の大きさが1辺24cm以上ありましたら、薩摩の七寸が入ります。最大限おすすめです。

サイズ:直径約20cm x 高さ約10cm

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