必読!良い火鉢を手に入れるには?9+1の方法を解説

桐箱火鉢と関東火鉢

火鉢のある暮らしを始めるには

最初に火鉢がないと始まりません。

火鉢はどこで売っているの?

火鉢には新品と、骨董がありますが、どちらが欲しいかにもよりますが、おおよそこんな感じかと思います。

1.Amazon(新品)あまりオススメではない

2.楽天(新品 若干骨董もあり)骨董屋さんはあり

3.ヤフオク(骨董メイン)探せれば掘り出し物あり!

4.ヤフーショッピング(新品)あまり・・・

5.骨董屋さん(骨董)みててたのしい

6.骨董市(骨董)マーケットの楽しさ!火鉢もあり!

7.実家の納戸とか蔵?(あれば最高!)

8.ゆずってもらう(これもいいですね!)

9.拾う(落ちていたことはないですが)

10.ヒバチヤで探す。(是非!)

このあたりが全てでしょうか。

1.Amazonで火鉢を買う

まずAmazonさんですが、Amazonで火鉢で検索すると出てきます。

新品の火鉢がメインになるとおもいます。ただお店の人とあまりコンタクト取りにくい仕組みですのであまりオススメは出来ません。あとバッタ屋というのでしょうか、カードの不正利用で手に入れたものを売っている業者が販売しているものもあるので(メルカリは多い!)その点もあまり。お店がしっかりしていそうならAmazonさんでもOKです!

2.楽天で火鉢を買う

楽天のほうが安心ですね。

お店を選ぶと思いますが、お薦めはウッドスペースかも。弊店と商品はダブっていますが、楽天ポイントが有るなら楽天で買うのがお得ですね。言うまでもなく。リンク貼っておきましたので是非見てあげてください。またいくつかの骨董屋さんも出店していますから骨董品も購入できます。おおよそ信用していいのじゃないでしょうか。

 

3.ヤフオクで火鉢を買う

【新品・中国製】(国産として売られている)

新品も売っているかもしれませんが、まず骨董を落札するのがメインになると思います。中には新品で和家具といいつつ中国製もあります。(最近みなくなりました。中國の人件費あがってから造られなくなったようです。2023)

今あるかわかりませんが鉄刀木(たがやさん)という木材を使った新品火鉢は中国製ですし、同じ作りのケヤキも中国製です。飛騨高山といって現地でも売られているものですがこれは中国製なんです。でもかなりよく出来ています。私も一時仕入れようと思ったことがあるくらいです。ただやはりこの数年一切目にしません。

【骨董の火鉢を見つける】

ヤフオクと言えばUsed,火鉢の場合はアンティーク(70年以内)か骨董(それ以上古いもの)を探すことになります。このへんの年数については表示されていませんが、骨董の火鉢を見慣れた方には「はっ!!」となる見事なものも出てくるのがこのヤフオクの面白いところ。もちろんなかなかそうした物は見つからないですが、見たことはあります。高くて買いませんでしたが。

そうしたものはかなり高値になりますが見つけガイはあります。

【ヤフオクで骨董の火鉢を買うときの注意】

銅板の炉が錆びて底が抜けていたりしますから、灰が入ったままのものを買うのは本当はオススメしません。ちゃんと炉の底があるかどうか、4面がしっかりしているか、ガタツキがないかなど確認した方がいいですね。

4.ヤフーショッピングで火鉢を買う(新品)

2017年現在、新品の火鉢は売られています。これも弊店を同じものなので購入してまったく問題無いです。Tポイントが使えるのでいいですね。

5.骨董屋さんで火鉢を買う

これはもう、お店へ出向いて、あれば買う。
骨董屋さんは日本全国にあるのでご近所へ出向いて、きちんと値段の貼ってあるものを買うのが良いですね。都会の骨董屋さんは皆そんな感じですが、いまでも地方の骨董屋さんだと値段がなくて、「いくらですか?」と聞かれた時に高く言うとかあるみたいなので、その辺はお店の雰囲気もですがお店の人の雰囲気を好きになれるかどうかでしょうね。西荻のみならず、可ナル舎みたいなちゃんと綺麗にして売ってくれている骨董屋さんで買うのが一番かもしれませんね。

 

6.骨董市で火鉢を買う

骨董市はあちこちで開催されています。

骨董市サイト

東京の骨董市カレンダー

関東近辺でしたら

大江戸骨董市

が有名です。

都会で他にも骨董ジャンボリー

個人的には

川越の骨董市

新井薬師アンティークフェア

靖国神社骨董市

※靖国の骨董市はたしか毎週日曜日になったような。確認してから再度

がおすすめです。

世田谷ボロ市

2017年始めの開催日は1月15日(日曜)と1月16日(月曜)です。

2017年末の開催日は12月15日(金曜)と12月16日(土曜)になります。

最寄り駅:東急世田谷線世田谷駅、または上町駅

は人が多くて大変ですが、お祭りだからおもしろいです。

7.実家の納戸とか蔵?(骨董)

最も理想的だなって思います。
私の父方、母方の祖父母ともとうに火鉢は処分してしまったので、存在しません。
お客様から「祖母の使っていた火鉢」など伺うととても羨ましく思います。もし古いお家がそのまま残っていたら、納戸や倉庫や蔵をみると出てくるかもしれませんね!

8.ゆずってもらう(骨董か中古)

意外と火鉢を手放すときが訪れるものです。

子供が生まれた

猫が灰をまきちらしてこまる

実はアレルギーだった

火気厳禁のうちに引っ越した

などなど

あまりタイミングよくないかもしれませんが、うまくいくとタダで譲ってもらえることもあります。

火鉢を持っている人というのも少ないですが、知り合いのおばあちゃんとかにきいてみると「あら、うちにあるわよ。使わないから上げるわ。」なんてことも!

9.拾う(不明)

とある、センスの超(・∀・)イイ!!、 アンティークショップの若旦那が言っていました。

「山には山の幸がある。海には海の幸がある。都会には都会の幸がある。と、僕は思っているんですよ。これあるじゃないですか。(古い脚立で、全体が真っ茶色に錆びていて、いい味がある。オブジェとして飾りたくなるようなものを指して)

これ、ずっと近所に転がっていたんです。誰も粗大ゴミにださないし雨ざらしでね。ソレ拾ってきました。でもいいでしょ? 僕はこれに値段はってこの赤錆びた脚立に新しい役目を与えようとしているんです。 これを僕は「都会の幸」って呼んでるんですよ。

なんてかっこいい!

これが書きたいが為に、拾う と書いてみました。東京の真ん中では難しいですが、こないだ千葉の国道沿いを歩いていたら、まさにサビッサビの鉄の何かが落ちていました。これを内装のオブジェにしたらいいな!と思いました。 歩きだったのでそのままにしてきましたが。

火鉢も落ちているかもしれません!

 

10.ググって火鉢を探して買う

今やグーグル、ヤフーで火鉢で検索してお店を見つけて買う。という行為は少々時代遅れ?になってきたかもしれません。皆最初からAmazonで検索したりしますから。でも掘り出し物や、本当にめずらしいものを探すならググるのが一番です。

同業者ですが株式会社増田屋は、いいもの置いています。