錆びない砂鉄の鉄瓶
6種類の砂鉄の鉄瓶です。
鋳掛屋(いかけや) 綱取が砂鉄だけでつくった鉄瓶。商品ページのある2つを除いて他は届いたばかりです。先々代の復刻版もあり、オリジナルもありです。

霰紋様ナツメ座付鉄瓶
アラレの紋でナツメ形。座付という弦の取り付け手法を用いいた鉄瓶。
¥280,000
高さ 25cm
直径 15cm
直径 蛇口 18cm
口の直径 8cm
重さ 1.99kg
商品ページあり
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阿古陀鉄瓶
阿古陀はかぼちゃのこと。秀仙という初代伝統工芸士が得意とした阿古陀。茶道具では大名へ献上する茶入は多くが阿古陀でした。秀仙の弟子であった綱取が当時の師匠の型を使用して復刻させました。
¥240,000
高さ 23
直径 17
直径 蛇口 20
口の直径 9
重さ 2.34
商品ページ作成中
阿古陀 小瓶(右)
あまりに好きな形だったので、綱取さんにお願いして小さいのを作ってもらいました。型は綱取のオリジナル。弦はもちろん見事なモッコ弦の袋です。小ささと形が非常に珍しい。
¥128,000
高さ 18
直径 14
直径 蛇口 16
口の直径 7
重さ 1.41

えびす阿古陀鉄瓶
こちらも秀仙が得意とした恵比寿の阿古陀です。つまみが獅子なのも秀仙の特徴でした。その弟子ゆえ師匠の獅子のツマミで獅子を復元できます。もちろん鉄瓶の元祖「小泉仁左衛門」直径だからつくれるこの形です。
¥240,000
高さ 24
直径 17
直径 蛇口 19
口の直径 8
重さ 2.04
商品ページ作成中

まだ名前のない
実は綱取職人から送られてきた鉄瓶の箱。開梱したのが昨日でした。見慣れない鉄瓶が1つはいっていました。この形は意外と他の工房でもありそうで無いもの。詳しくは週明けに綱取さんに電話で確認します。
東北新幹線が脱線してしまって、東北へより行きにくくなってしまいました。がんばれJR東北!
価格 不明
高さ 23
直径 14
直径 蛇口 17
口の直径 7
重さ 1.33
急ぎ作成した動画のため、解説文などがまだ不備ですがおいおい追記してまいります。それぞれの鉄瓶についてはまた後日撮影し直します。まずは雰囲気だけでもご覧いただければと思います。
座付のナツメあられ鉄瓶と、阿古陀鉄瓶
座付ナツメ
高さ25cm 直径15cm 口の直径8cm 重さ1.99kg
阿古陀鉄瓶
高さ 23cm 直径17cm 口の直径9cm 重さ2.34kg
座付ナツメあられ
動画もご用意しました。こちらは15時からご覧いただけるようになります。
大体すべての鉄瓶を動画でご覧いただけるようにと作業していたのですが、iPhone13から編集ソフトへ動画をもってくると音声が消えるという現象がおきました。解決策のないバグのようでしたので結局編集したものを削除してまた編集し直しております。 22時ころ出来上がる予定です。
阿古陀鉄瓶
秀仙という初代伝統工芸士がいました。その秀仙の型をつかってつくりましたが、肌の感じは綱取の作風です。また鉉、取っ手は鍛冶屋の田中さんの弟子であった「つる屋のショウさん」が作りました。実に見事な鉉。これも大きな特徴の1つです。
阿古陀のミニとの比較
阿古陀鉄瓶は大黒天さんの袋に似ていると言われる縁起物の形でもありました。近年は阿古陀をつくる職人さんがいなくなっていました。今回復刻版ということになります。
えびす阿古陀鉄瓶
秀仙の得意とした阿古陀のもう一つの形。秀仙が当時つくった阿古陀が全部で10ありましたが昨年すべて行き先が決まりました。その阿古陀の鉄瓶を弟子であった綱取が今年復刻させました。
職人さんから届いた見知らぬ鉄瓶
出来上がった砂鉄の鉄瓶を送ってくれる綱取さんですが、こ今まで見たことのない形のものが1つはいっていました。なんとも言えないクセになる姿といいましょうか。ナツメにもみえますが少し違います。近くじっくりこの鉄瓶についてどういう想いがあったのかを確認してみます。
日の出丸
綱取の日の出丸
阿古陀のミニ
阿古陀鉄瓶のミニサイズ
ミニだけど正真正銘の砂鉄の阿古陀鉄瓶。
サイズ:高さ18cm 直径14cm 蛇口のある直径16cm 口の直径7cm 重さ1.41kg 容量:0.5L前後
参考までに大きな阿古陀鉄瓶のサイズ
高さ23cm 直径17cm 蛇口のある直径20cm 口の直径9cm 重さ2.4kg
容量:1.4L前後