骨董の火箸 第一弾

骨董の火箸は今までもあったのですが、改めて第一弾から。

それでも今やあまりみなくなった骨董の火箸。昔はやはりいい仕事していました。特によかったのが、木製で、塗の施された取っ手を持つ火箸。まさに今回ご紹介するような火箸ことです。

あと1つは、よくある火箸の材質真鍮なのですが、中が空洞のものがあります。これも以前は普通に骨董屋さんなどへいけばいつでもありましたが、今は殆ど目にしなくなりました。この2つ、漆塗りの取っ手と、真鍮の中空洞の火箸。この2種類がとくによく出来たアンティークの火箸です。

さて今回のものはこれ。

もはや何方が造られたか、共箱の文字をみてもわかりませんが、非常によく出来ています。こうしたものも以前作ろうと職人さんを色々当たってみたのですが、結局誰も造れないということで、如何に昔の職人さんの造りはすごかったかと思います。