先日、「男はつらいよ」を頻繁に見ていることをブログに書きました。
そのときまで、「男はつらいよみているのは、イマドキ珍しいんだろうな。」と思っていました。
内心は、「こんな古い映画見ている場合じゃないよ。」っていう感じです。
でも翌日、毎日新聞の記事が目に止まりました。
男はつらいよ「寅さん、終わらない」若い世代に人気
なんと。寅さんは今も人気なんだそうです。
イマドキ寅さんをみているのは、古い世代が懐かしがって見ているだけに違いない。
そう思っていたものだからびっくり。
たまたま昨日、20代に会ったので聞いてみたら、周りでも寅さん見ているヒト多いと言っていました。
みんなAmazonのプライムだから、それで見ているみたい。
とのこと。
全く同じですね。
Amazon、すごいな。
日本文化に貢献だ。
寅さんミュージアムもあるようです。
なんもしらなかったな自分。
むかし父親に、「寅さんをみていると、まるでお前みたいだな。」と言われたことが。
今も頭に残っています。
父親本人はそれほど「男はつらいよ」に思い入れはなかったようです。
むしろ「だめなやつだな」な感じで見ていたのだと思います。
だから「まるでお前は寅だな。しょーがねーな。」って意味で言ったんだと思います。
確かに似たような生き方をしてきたなと思いますが、いまだ柴又に行ったことがないのが逆にダメに感じてきました。
明日行ってきます!
とはなりませんが、いやこれはASAPで行かねばって、少し焦ってます。
そういえば今日はまだ見てないな!