こんにちは。

番頭の三浦です。

本日のブログ、件名が不思議に見えるかと。

でも不思議じゃないのです。

京都清華大学さんとのご縁その1

薄くて、少ないご縁ですが、これで京都精華大学さんと2度のご縁ができました。

最初のご縁は、あゆみさんという、以前弊店で働いてくれていた女の子でした。

古くからのお客様で、

弊店での「火鉢教室」などにご参加されたことある方の中には、覚えてらっしゃる方もいらっしゃるかもしれません。

当時まだ23〜4歳で、しかも京都精華大学を卒業して真っ先に働いた先が弊店でした。

私は責任の重さに耐えられていなかったと思います。

結局何も教えてあげられなかったわけですが、でも、「こんな大人にはなるまい」と思ってもらえればよかったかな。

という軽い自虐はおいておいて、これが第一回目の京都精華大学さんとのご縁でした。

京都精華大学の名前は実はもっと前から知ってはいましたが、名前だけです。

でも京都に対する憧れと想いの強さは皆様に引けを取りませんので、京都にある美大というだけで、私の中では、京都精華大学は、「他の美大の追随を許さない美大」 として有名です。私の中では、です。

京都

京都精華大学さんとのご縁その2

ご縁その2は、つい先週のことでした。

卒業制作で火鉢を取り入れたい。

とのこと

たまに、美大の学生さんから卒業制作で火鉢 というお問い合わせはいただきます。

今回も過去のそれと同様のお問い合わせでした。

ただ今回の学生さんは、ちょっと最初のお電話から何かが違っていました。

彼女の名前を総本山さんとします。

ちなみにその学生の彼女の中学生の頃のあだ名が「総本山」だったということでした。

なんか初めて聞くあだ名ですが。

総本山さんからいろいろお話伺って、私が特に感動したのはここ。

それは、火鉢そのものを使って、卒業制作を作るというのではなく、

いえ、それもあるのですが、そこにこだわらず、

火鉢そのものがもつ要素だけを軸に、

あとは火鉢に、何を足せるか、何を引けるか。

そこを知りたくて、火鉢のことを教えてほしい。

と。

つまり

火鉢のメタファーは「人が集まる」

火鉢の要素を分解して、足したり引いたりしてみたい

お客様の手あぶり火鉢と鉄瓶

私はこの様に捉えました。

稚拙ながら私が表現するならば、真のデザイン思考 とは、まさにこうした考え方!

物の本質を居抜き、最初に存在した物質に新しい役割と意味を与える。

こうした作業を総本山さんは、私に見せてくれました。

年齢は関係ないとはいえ、娘の年齢に近い人物の完成度の高さに驚かされました。

他にも非常に多くの、驚くべき話を聞くことができました。

その1つ。

総本山さんがデザインしたメガネフレームが、眼鏡市場で販売されていて、すでに400本だか600本売れたとか。

最近は産学共同が各方面で盛んですが、これほどの成功例は特異点に達しているのでは。

結局、その学生さんとは7時間にもわたって話をしていました。

え?

私がほとんど喋っていたんじゃないかって?

そこは、十分気をつけていたつもりです。

流石に大人ですし、たぶん、大丈夫、なはず。。。

今年の12月までには卒業制作を完成させるそうなので、皆さんにご紹介できるのではないでしょうか。

これからの日本を支えるのは、私達一人ひとり、まんべんなくですが、こうしたエッジの効いた若者に会うと、めちゃくちゃ刺激をもらえます。

本当に有難うございました。

そして、京都精華大学の学生さん、皆さんがエッジ効かせて、他人と同じであることを良しとしない生き方をしてください!

恐れるな!

というわけで、今回はこれで終わります。

有難うございました。

ミウラノブヒト

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