こんにちは。
番頭の三浦です。
今回は火鉢と関係のないことを書いていますので興味ない方はスルーでお願いします。
2004年に始まった火鉢のお店。
現在は火鉢、炭、鉄瓶の販売だけしています。
商品を増やそうと思ったこと有りません。
このままでも良いのですが何やら時間の流れもここ数年で更に早まったし今後どうしようかなーと思っていました。
そこで
世界の目利きとつながったお店、価値あるものが手に入るお店にしよう。
と思いました。
完璧な妄想です。
もともと売上目標などが好きではない性質。
底に面白さを全く感じられません。
ただひたすら骨董屋っぽく営業してきました。
でも流石に私もいい年になりましたし、今後どうしようかなと思うようになりまして。
とりあえず今できる妄想がこのレベルということなのです。
このお店は2004年にスタートしました。
当初は火鉢も囲炉裏も七輪も買えるお店にしていく予定でした。
ところが当時のパートナーがこれに猛反対。
「火鉢だけのお店にしないなら私は辞める」まで言い出す始末。
しかも既に工務店さんと打ち合わせをしており、日本全国の工務店で囲炉裏の設計図を共有し施工できるようにしようとしていました。
でもこの一言で火鉢1つに。
しばらくはそれでもよかったのですが、
10年もすると半分の職人さんがいなくなってしまいました。
今ではOPEN当初の商品点数の1/3しかありません。
どこの職人さんも跡取りはおらず、今後も更に減っていくでしょう。
余談ですが西荻は骨董屋さん街でした。
今も残っては居ますが20年前と比べるとかなり寂しくなりました。
既に後数年で閉店予定のお店もあります。
高齢化によるものです。
もちろんネットオークションの影響も大きいです。
そういう意味では私に限らずなのでしょうが。
世界の目利きとつながったお店、価値あるものが手に入るお店
はまあまあぼやっとした感じですが今以上に活動しようと言った感じです。
取り扱うカテゴリーは広げずに、深堀りするイメージです。
今年こそは銀瓶をそして来年には金瓶を販売できたらいいなくらいの感じです。
あとはブロックチェーン絡みで日本とフランスのアンティークをテーマにしたプロジェクトをつくって応募したところです。
英語でかいてありますがDeepLで翻訳しました。
アンティークをトークン化すること。
鉄瓶ふくめた日本文化材をNFT化することなどです。
以上、妄想についての雑談でした。
今日はこれから手元にある骨董の火鉢と五徳のページを作成します。