高円寺の魅力

高円寺の魅力ブログ

高円寺の魅力プロローグ

私の火鉢の歴史は荻窪から始まりました。

その後、西荻窪の骨董屋さんたちにお世話になりました。

 

新宿ー中野ー高円寺ー阿佐ヶ谷ー荻窪ー西荻窪ー吉祥寺

こんな感じになっています。

 

最初のお店は西荻窪の北、善福寺公園の近く。

また一人暮らしを始めたのが阿佐ヶ谷で、その後は荻窪、西荻窪と移動していきます。

その中で古着屋さんの街といえば高円寺です。

不思議と高円寺で骨董屋さんは見かけませんがヴィンテージ、Usedの洋服ならたくさんあります。

その高円寺の魅力について書いてみます。

高円寺の魅力

高円寺〜はじめに

東京には多くの魅力ある街がありますが、高円寺はその中でも特別な場所の一つです。高円寺は若い人からお年寄りまで、様々な年齢層の人々が上手く入り混じっている街で、個性的なお店が多く残っています。そのため、多くの人々が高円寺に魅了されています。この記事では、高円寺の魅力について詳しく紹介します。

高円寺

自由

高円寺は自由な街です。

同じく下北沢も自由な街です。

どちらも思わず「自由だなぁ」と呟きたくなるほど自由な雰囲気の街です。

 

個人店が多い

高円寺に限らず東京の23区内には個人店舗がまだ残っています。この10年で激減はしましたが八百屋さん、魚屋さん、金物屋さんなどがまだまだ駅前にあるのも都内の特徴であり面白いところです。

みんな大好き(ではないけど)古い昭和の食堂も高円寺にはまだまだ多く残っています!!

八百屋さんが安くて新鮮

高円寺の八百屋さん

高円寺にも八百屋さんが4〜5軒あります。実のところ杉並区内の八百屋さんも非常に安いです。もちろん、品質にもこだわっているところが多く、地元の人たちから愛されています。しかし、八百屋さんでの買い物は単なる買い物ではなく、その八百屋さんのこだわりや思いを知ることもできます。また、地元に愛される八百屋さんには、高円寺の地元の人々との交流があります。そのため、八百屋さんは、高円寺の地域性を象徴する存在の一つと言えます。

東京の田舎とよばれる多摩・八王子はニュータウンと新しい街として開発されました。そのため個人店が無く野菜はスーパーになります。競争が無いため野菜の値段はどこも高く似たりよったりです。

そのため妻を連れて高円寺へ来るとその安さに私が恥ずかしくなるような大きな声で「やすい、やすい」を連発します。
一例ですがブロッコリーは1.5倍大きく値段は半分。
といった感じです。
街の雰囲気をするアイテムとして八百屋さんは面白い存在です。

 

古着屋さんで探すヴィンテージアイテム

高円寺の古着屋

高円寺には、多くの古着屋さんがあります。その中でも、ヴィンテージのアイテムを扱っているお店が多く、世界中から多くの人々が訪れます。また、杖をついたおばあちゃんが古着を買いに来るのも高円寺の風景の一つです。古着屋さんでの買い物は、お店のセンスや歴史を知ることができるだけでなく、自分だけのオリジナルスタイルをつくることができます。また、古着というものは、新品にはない味わいや風合いがあるため、長い間使い込むことができます。古着屋さんでの買い物は、高円寺の魅力の一つと言えます。

 

古着の街「下北沢」と「高円寺」比較

妻が古着フリークなので下北沢には毎週のようにつきあわされます。といった背景を語りつつ私が感じた2つの古着の街の違いについて書いてみます。

1.高円寺はまじでお祖母ちゃんユーザーが多い

高円寺と下北沢の古着屋さんを比べると、高円寺の方がお祖母ちゃんがたくさん来ていて、何ともほのぼのとした雰囲気が漂っています。
オシャレなおばあちゃんたちが大勢いて、杖をついて古着を選ぶ姿も風物詩のよう。売りに来ているおばあちゃんもいて、そんな彼女たちの努力に心が温まります。ただ、その時に見かけたおばあちゃんが3着30円で売っているのを見て、ちょっぴりかわいそうに思いました。せめて100円くらいは出してあげたいと思ってしまうんです。
とはいえ、そんな高円寺の古着屋さんは、年代を問わず楽しめる素敵な場所であり、訪れる人々の心を和ませてくれることでしょう。

2.お店の数は圧倒的に下北沢

これは単に肌感覚ですが古着屋さんの数は下北沢:高円寺は 5:1な感覚です。逆に言うと下北沢は1日で回れないほどの古着屋さんが存在します。高円寺は1日あったら全て回れます。古着屋さんは多いけどまあまあコンパクトな感じも良いです。

3.飲食店の数
こ同じくらい

に感じます。

ただ路上に椅子を置いて飲む居酒屋、飲み屋さんは高円寺のほうが多いです。

若者からお爺ちゃん、お祖母ちゃんまでみんなオープン居酒屋さんを楽しんでいます。

気軽に飲めてわちゃわちゃした居酒屋さんは高円寺のほうが多そうなイメージです。

ただ私がお酒を飲まないのでどこまで正確かわかりませんが。

そんな感じで偉そうに両方の街を比較してみました。

 

4.下北沢の古着屋さんとの違い

高校が下北の近くで毎日通い、布マニアであり実際に洋服の世界で生きてきた女性の意見ですが下北沢と高円寺の古着屋さんの違いについて。

下北沢の古着屋さんはイマドキ

下北沢の古着屋さんはイマドキのものが多いそうです。流行りを取り入れたUsedの洋服、ZARAなんかもたくさんあります。ブランド品のリサイクルも多く手に入る街。それが下北という印象だそうです。

高円寺の古着屋さんは本当の古着

本当の古着ってなに? なんでもビンテージ(10〜70年くらい前までをヴィンテージ)が多く、インポート古着も多いのが高円寺の古着屋さんの特徴だそうです。たしかにNYであつめたメンズの革靴だけを取り揃えているお店も数件あります。下北沢では覧たことが無いです。

以上が布マニアさんからきいた古着屋さんの傾向でした。

 

多様な人々が共存する高円寺

最近は、アジア圏の人々が高円寺に多く住んでいます。しかし、彼らは地元の人々と協力し、高円寺に溶け込んでいます。このような多様な人々が共存することにより、高円寺はより魅力的な場所となっています。また、高円寺には、多くの学生やアーティストが住んでいるため、常に新しいアイデアや文化が生まれています。そのため、高円寺は常に変化し続けている街と言えます。

結論

東京には多くの魅力的な街がありますが、高円寺はその中でも特別な場所と言えます。高円寺には、個性的なお店が多く残っており、地元の人々と共に、多様な人々が共存しています。そのため、高円寺は多くの人々に愛されています。ぜひ、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

高円寺を中心とした杉並区の買取について

中野区、杉並区のおうちの買取もしております。

八王子からではなく西荻窪から伺います。

ご不要なもの、お売りになるものに合わせて適宜、西荻の骨董屋さんをご案内もしています。お気軽にお尋ねください。

 

最後までお読みいただき有難うございました。