素敵な言い訳。

great idea

こんにちは。

火鉢の道具店 三浦でございます。

今回のブログ、副題は

 「男はつらいよ」と「火鉢」

です。

 

 

ちょっと前のブログで、「男はつらいよ」を、ほぼ毎日見ていることを書きました。

毎日、30分休みに見ていますので、通しでは見ていません。

また、後半の第43作から後半を見ていません。

それより前を繰り返してみています。

それでも繰り返しで5回以上は観ています。

10回までは行かないと思います。

 

今回は6回目だったのかもしれませんが、第43作までみました。

その後も見ようとしたのですが、結局また1作目に戻ってしまいました。

 

「男はつらいよ」、繰り返し見ても面白いです。

そして何回も見ていると、映画の中の各シーンの、周囲の様子に意識が行きます。

それがかなり面白いです。

第二作目では、とらやのお店の中の脇の棚に、月兎のホーローポットらしきものも。

 

さて、今回改めて第一作目に戻りまして、さすがに「繰り返し見ることに対する言い訳」が欲しくなってきました。

別に悪いことをしているわけではないのですが、なぜでしょう。

繰り返し見ているのが、「男はつらいよ」だからでしょうか。

 

それはもう、まるで暇つぶしをしているとしか思えないからでしょうか。

 

「男はつらいよ」を繰り返し見ている。

この事実をブログに書くことじたい、最初は躊躇しました。

 

 

「男はつらいよ」を、仕事の合間とは言え繰り返し観ることに対する良い言い訳。

何かないだろうか。。。

 

 

そうだ!

そういえば、火鉢がちょこちょこ出てきていたな。

ならば、せっかくだから映画の中にでてくる火鉢の在るシーン。

それをメモしてご紹介してはどうだろう。

 

これなら、ただの映画鑑賞ではなく、「仕事のための調査」になる!!

 

これは素晴らしい良いわけだ。

これでどうどうと「男はつらいよ」繰り返し見られる!

 

まるで宝を掘り当てたかのような気分でした。

 

恐らくこの言い訳。

家族に対するものだったのかもしれません。

家のヒトが呆れているのがなんとなくつたわってはきていたのです。

口にはださないまでも。

 

 

そりゃそうです。

もし自分の親、もしくは旦那が、毎日くりかえし「男はつらいよ」を見ていたら、これは心配になります。

でももう大丈夫!

これは仕事なのです。

ワタシは、「男はつらいよ」をじっくり見ないとナラないのです。

義務です!

 

と、こうして素敵な言い訳を見つけたことで、晴れて毎日「寅さんとその仲間たち」を観られるようになった。

というわけです。

 

なんたって調査ですから!

 

では次回から、火鉢の在るシーン、ご紹介いたします。

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

 

店主 ミウラノブヒト