武蔵境

桜

こんにちは。

突然暖かくなった週末、いかがお過ごしでしょうか。
昨日は武蔵境駅へ行っていました。

駅から数分、日本赤十字病院で産まれました。

もちろん覚えていません。

助産婦さん、あの時はありがとう!

 

月に1度、武蔵境へ来る用事があるのですが、最近の武蔵境はなんかとてつもなく気持ちが良いです。

 

以前よりもこざっぱりとして、古い商店街も小奇麗になり、寂しかった南側には市民を考えたかなり素晴らしいコミュニティーセンターみたいなのがあります。

もちろん小奇麗な商業施設も出来ましたが、これがまた”控えめ” な感じで良いです。

歩いている人もなんとなくほんわかしています。

 

そういえば、あのICU 国際基督教大学の学生さんもこの駅を使います。

 

中央線は長い年月かけて線路を高架にしました。

その流れで駅前開発もしました。

それがかなりうまい具合に行っているなあと感じます。

武蔵小金井や東小金井なんかも同じです。

 

地元の方から聞きますと、JR側もかなり地域の方たちの意見を取り入れて、地元に根ざした取り組みをしていたようです。

批判とか文句は今のところ皆無。

耳にしたことがありません。

おじいちゃんとかは未だに国鉄と呼びますが(笑)、さすが国鉄ですね!

 

覚えている方もまだいらっしゃると信じたいですが、改札で切符切りのハサミをカチカチ言わせていたあの頃。

懐かしいです。

まさに「男はつらいよ」の時代です。

 

切符切る駅員さんが居なくなって久しいですが、

もしJRがノスタルジーに浸りきって、国鉄のままカチカチ切符切りしていたら、絶対今の乗降客数をさばけないですね。

 

まぁ、そんなことはありえないですが。

 

ノスタルジーに浸って進化止まるのは、毎日寅さんを見ている私だけで充分です。

 

社会の変化って、うまい具合に進んでいるんだなと思います。

一人ひとりが目の前の仕事を一生懸命こなすこと。

それが結果的に大きな変化を生んでいく。

気がつくと社会が大きく変化している。

 

そう考えると、実は人一人ひとりがヒーローなんですね。

 

最近あまり聞かない「うちのとーちゃんすごいんだぞー」は、なんと事実だったんですね。

 

とーちゃんだけじゃなく、

ママも、おばあちゃんも、子どもたちも、赤ちゃんも、皆必死に生きて社会に影響を与えているんだなぁ。

 

 

とにかく今日の武蔵境は桜が咲いていました。

 

八王子は寒いので東京よりも開花は遅いです。

だから二度楽しめます!

今日は一度目を、楽しんできました。

 

皆さんの一度目の桜は、いつでしたか?

 

ではどうぞ良い日曜日をお過ごしください。

 

有難うございました。

桜