五島美術館の正面
こんにちは。
ヒバチヤの番頭三浦でございます。

今回のブログの内容初の美術館である五島美術館への初訪問は予想を超える体験となりました。棟方志功(むなかたしこう)(版画で有名らしい人)と、五島慶太(東急電鉄をつくった人)の深い関係性を探るギャラリートークにも偶然遭遇しました。展示物は棟方志功(むなかたしこう)の作品と、掛け軸の見事な展示。そして自然豊かな庭園が織りなす美術館の雰囲気。これら全てが五島美術館が提供する独特の魅力を形作っていました。

五島美術館の近代の日本画展

特別なギャラリートーク:棟方志功と五島慶太

ここでは、偶然にも参加できたギャラリートークについて説明します。
棟方志功(むなかたしこう)は版画の第一人者。
そして五島慶太は東急の創業者。
その二人のの関係性や、棟方志功が版画の第一人者であったことなどがわかりました。
版画については知識ゼロでしたが以下のことがわかりました。
  1. 版画には油絵には入らない文字が入る
  2. 木を彫るため神話的な意味合いでとらえられることがある
  3. 版画には筆の強弱が無い
とのことでした。
版画は関節技のため仏像を掘る場合は仏様が現れたと考えていたそうです。

“展示の魅力:棟方志功と近代日本画”

棟方志功の作品を直に見ることができました。
私が無知ゆえに大した感想を述べることができません。
が、戦争でほとんどやけてしまった木版。
残ったものは偶然にも疎開先へ送ってもらったお気に入りの椅子の梱包材としてつかわれたものだった、という話は面白かったです。
何が功を奏するかわかりません。
他には見事な掛け軸を閲覧することができました。
近代日本がの川端龍子、下村観山、横山大観、川合玉堂、松岡映丘、上村松園など
掛軸の真贋まではわかりかねますので
むしろこれを機会に本物の波動を体で受け止め今後に活かそうと考えていました。
近代の日本画の一覧@五島美術館
五島美術館の近代の日本画展

“自然の中の美術館:五島美術館の庭園”

美術館には庭園もあります。
崖といっていいほどの急な勾配もあります。
山を知らない方には山そのものに感じると思います。
私は八王子で山がどういうものか少しだけわかったので、これは山と言うには小さいのだと思いますが、都内で生まれ育ったかには「遭難するのでは?」と思うほどの山深さがあります。
実際そういうコメントを聞いたことがあります。
遭難しませんのでご安心ください。
木々の間から見えるのは時に楽天本社ビルだったりします。
なかなかこれはこれで面白い景色でした。
五島美術館の庭園

アクセスと周辺情報:上野毛駅”

上野毛は東急大井町線沿いにあります。
楽天村となった二子玉の隣です。
駅にはカフェチェーン店は無くカフェが1つあるだけ。
しかもこじんまりしているので私が通ったときは満席でした。
あとは環八を超えたら五島美術館です。
そのあたりは一般には知られていない高級住宅街。
杉並区の善福寺や目黒区青葉台、渋谷区の南平台、大田区の久が原、品川区の長者丸のような感じでした。
五島美術館へむかう坂を少し降りたところに上野毛公演もあります。
こちらも山を上ったり降りたりできます。
ただ休憩する場所という感じではありません。
五島美術館への入館料は1,100円ですがメルカリで探すと少しお安く出ていたりします。

 “総括:五島美術館での一日”

五島美術館は上野毛という土地の良さもあってまた是非訪れてみたい美術館でした。
また掛け軸の本物を肌で感じ取れたのは貴重な体験でした。
次回は、売店にあった茶道具の銘品の数々を模したミニチュア陶芸品をゲットしたいと思います。