寒さが楽しくなる備長炭「横綱君」|火鉢用・囲炉裏用の国産備長炭

¥2,200¥6,300

ご注文時にお選びください。

備長炭は窯元から届いた状態のときは15cm〜20cmございます。

これだとちょっと長い!

という方のために折った、短いものもご用意いたしました。

 

なお業務用でお使いの場合は長くても大丈夫だと思います。
また折る場合はナタが必要です。

 

【まとめ買い】

横綱君 1ケース 12kg 22,000円 6,800円お得

 

【横綱君が希少すぎて不揃い君を推す理由】

 

土佐備長炭 不揃い君 1kg 1,800円

 

横綱君は現在、希少種になり価格が上がってしまいました。

コストパフォーマンスの点から不揃いくんをおすすめいたします。

非常に多くの要素、世界情勢がなんと備長炭に影響しています。

・ウクライナ
・住宅建材
・職人
・きこり
・バイオ燃料
・海外物流の停滞
・コロナ

 

信じられません。

国内問題のほうが少ないです。

火事が起きると桶屋が儲かる
バタフライ効果

そんな言葉が浮かびます。

ウバメガシの木が原材料の横綱くんは希少種になってしまいました。

数年前から焼けて25年と言われていましたがもっと早く絶滅しそうです。

それでしたら樫の木の不揃い君で充分ではないかと思います。

今この時期に最後の横綱くんを体験するのはとても貴重な体験ですが日常使いでは不揃い君をおすすめいたします。

 

紀州備長炭の上小丸(一番いい横綱君クラス)が普通に手に入った2000年代が懐かしいです。。。

 

 

なぜ寒さが楽しいの?「横綱君」

横綱君=ウバメガシ

不揃い君=樫の木

同じ樫の木ですがウバメガシと樫の木の違いがあります。

ウバメガシの木から横綱君が生まれます。

2022年の現在、異常に貴重になってしまった横綱君。

土佐備長炭の最上級クラス「上小丸」。

2022年の12月。

年初には想定しなかった枯渇度になってしまいました。

 

横綱君のある冬は楽しいですが、不揃いくんでも楽しいです!

冬の寒さが楽しくなる横綱君。

なぜ寒さが楽しくなるのかというと

「この世に存在する炭の中で熱量ナンバーワンだから」

です。

寒けれ寒いほど炭の王様の暖かさを実感できます。

雪降る日。

窓フルオープンでも横綱君の前だけは異様に暖かい!

 

長さについて

ページ下のほうに写真がございまして、長さの違いがわかります。
合わせてご確認ください。こちら

実は横綱君。土佐の窯元から届いたときは20cm前後の長さです。

でも運送途中に折れたりもします。この折れたものをお入れしているようにしています。

でも折れた物が無いシーズンもあります。

すると15cm〜20cmになります。

20cmは手あぶり火鉢にはちょーっと長いです。

折るときはナタで折ります。

ウバメガシの備長炭は鉄と同じかもっと硬い硬度13度になるからです。

そのためお値段違ってしまいますが短めもご用意いたしました。

寒さ全開が楽しい備長炭「横綱君」とは?

土佐備長炭の最上位クラスだけをカットしたもの。

それが横綱君です。

「短く折ったもの」と「10cm前後」ございます。

10cm前後でも手あぶり火鉢で使えます。

でも特に小ぶりが必要な方は少しお値段変わりますがカットしたものをご注文ください。

小さくても最高の熱量ですが

大ければ大きいほど熱量はバク上がりです。

 

【サイズで違うお値段】

 

通常サイズでも短いものが入るときもあるのですが、繁忙期は長めになります。10cm〜20cmといった感じ。
短めが入るときは折れた物が見つかった時。

意図的に折るときはナタと木槌でおります。こちがが1kg 2,500円前後

友に3kgですと少しお安くなります。

画像でサイズの違いを確認できます。こちら

 

本当の意味で備長炭とは?

備長炭はウバメガシの木を1000度以上で焼いたものです。

現在では備長炭という言葉が広く使われていますが、本来の定義はウバメガシを1000度以上で焼いた炭を言います。2015年まえまでは中国から備長炭が輸入されていました。これは本当の意味での備長炭でした。日本から技術を伝えたために実いよい備長炭でした。今では輸出禁止の法律ができてしまったため全く輸入されてきませんが。

備長炭の最上位クラスの横綱君は

現在は紀州ではなくて土佐です。紀州備長炭との違いは今では殆どありません。昔は消化の仕方に違いがありました。炭の品質とは違いますが、グラインダーで綺麗にカットしてあるのが土佐備長炭の特徴でもあります。そのため火鉢で使いやすいようにカットしてあります。

炭の世界で最も高温で燃える炭

横綱君>>不揃い君>>>>>くぬぎ炭>なら炭=おが炭

おわかりいただけるでしょうか。

これが燃えたときの温度が高い順番とその差を>の数で表現してみました。横綱君はとにかく熱いです。雪の降る日に窓全開でも横綱君が1つでも火鉢に入っていれば非常に温かいです。

本物の備長炭は燃やし方にコツ

固くて火持ちが良いのですが燃やし方にコツがあります。簡単言うと備長炭だけで火を維持するのはかなり上級者。くぬぎ炭と混ぜて燃やしたほうが楽です。最初にクヌギ炭で暖をとり、くぬぎが充分燃えてきた横綱君なり不揃い君なりの備長炭を1つだけ、最初はクヌギ炭の後ろにそっと置きます。段々と火が燃え移ってきます。30分以上かかりますがこのジワジワ燃え移ってくるのは面白いと思います。

見た感じで備長炭に火が付いたら真ん中に置いてみてください。かなり勢いよく燃えてくれます。とはいっても炎がぼーっと出ることはありません。(うまくやるとかすかな小さな炎を出すことは出来ます)

長火鉢や囲炉裏には最適な横綱君!

文字通り大きな火鉢である関西火鉢、関東火鉢などの長火鉢。あとは囲炉裏です。囲炉裏には最適な炭です。囲炉裏は大きめなために熱源から遠くなります。備長炭があればその暖かさにかなり助けられることでしょう。

 

なぜキャンプやバーベキューにも最適なのか?

キャンプやバーベキューに求められる安い炭

外で燃やすには良いのですが室内では色々問題があるケースが多いようです。お客様から伺うのみですが煙がでたり匂いがしたり。お安い炭は炭化温度つまり炭にする温度が低いので中が生焼けで生木がのこっていたりします。これが匂いの原因です。

また最近はコロナではいってこなくなりましたが中国製のおが炭には相当ヤバい薬品が含まれたものが出回っていました。国内では絶対にあり得ない物質が成分分析でもでていますし体調への影響も実際に聞いています。でも今はこうした炭は中国国内の炭需要の高まりとコロナでなかなか輸入できなくなってしまったので最近は聞きません。

キャンプで横綱くんを使う3つのメリット

  1. 通常の炭より美味しく焼ける
  2. かさばらない
  3. 焚き火やお安い炭にくらべて断然熱量が高い!

1.通常の炭より美味しく焼ける

老舗のうなぎ屋さんや、おせんべい屋さんが紀州か土佐の備長炭いがいは絶対に使わないのには明確な理由があります。彼らは紀州備長炭でも最も上質の上小丸(じょうこまる)しか使いません。横綱くんはこの上小丸を短くカットしたものです。紀州や土佐の備長炭はナタと木槌でカットします。

2.かさばらない

薪との比較ですがかさばりません。またくぬぎ炭や岩手の楢炭よりも比重が大きいので同じ重さなら量は少ないです。

3.焚き火やお安い炭にくらべて断然熱量が高い!

紀州備長炭も土佐備長炭も1,000度〜1200度の高温で焼きます。

くぬぎ炭、なら炭は500度〜600度です。

バーベキュー用の炭は恐らく200度〜300度。

炭は焼かれた時の熱を発します。

だから1000度でやかれた炭を燃やすと1000度まで放熱します。

このあったかさは最高です。

特に秋〜冬キャンプでは最高の暖房です。

しかも太いものは5〜6時間は燃えています。

 

2016年までは入手可能だった本物の紀州備長炭 横綱くん紀州備長炭の最上級(上小丸)
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