2017年10月1日 新規登場の火鉢あれこれ

だるま火鉢

こんにちは。

長年火鉢を見てまいりましたが、いよいよ関東火鉢では過去最高が出てまいりました。

過去最高といわれていたものと同程度でもあり、それ以上でもあり。

いずれにしてもこれ以上のものは今後でないと断言できてしまう(それも悲しいですが)ものが見つかったのです!

 

そちらも含め、現在皆さんに御覧いただける古い火鉢と、まだ他にはない新しい火鉢とをご覧に入れます。

 

実はかなり希少、レアものの「だるま火鉢」

価格 10,800円(税込)

送料 500円

だるま火鉢 というものです。

長い廊下の中程の、壁際にちょこっと置かれていたりするのがだるま火鉢。

冬はどこも寒いですが、更に寒いと感じる京都、金沢などの大きめのお宅の、長い廊下に置かれていた火鉢。

 

サイズは直径16cm  口の下までが14cm  全体の23cm

灰は1kgちょっと(この価格でおつけします)

炭をちょこっといれて、静かにあたたまる。

そんなだるま火鉢です。

検索してみても、めったに出てこないほど実は珍しいのでした。

価格 10,800円(税込)

送料 500円

 

桑の木の手あぶり火鉢

価格18,000円(税込)

送料 500円

桑の木 なはずですが、

まれに似通った木がありますから、更に調査が必要ですが。

でも九割方「桑の木」です。

桑の木の火鉢も実に珍しいです。

手焙火鉢は500台ほどみてきました。

桑の手焙火鉢は今回で3回目か、4回目。

個数にして6個とかそんな程度です。

詳しい説明は、明日以降にまわしますが、桑の手焙火鉢というだけでかなり買いです。

痛み一切なく、長く長くお使いいただけます。

価格18,000円(税込)

送料 500円

如鱗杢の江戸長火鉢 過去最高

価格 542,000円(税込)

送料 800円

こちらについては完全に商品ページで長々ご説明しなければなりません。

本日は数枚のお写真のみにて。

如鱗杢(じょりんもく)の火鉢は、やっと3度めか、もしかしたら2台目。

ケヤキの木目の中でも最も目にしないもの。

あの貴重な玉杢(たまもく)が、普通に見えてしまうほどの強烈な木目。

明治後期のもの。

相当なお家にあったもの。

現物の確認ご希望の方はご連絡ください。

 

新品。なんとヒノキの囲炉裏タイプ火鉢

今年作りました。

作れても30台だけという約束で、ヒノキの職人さんに特別に作っていただきました。

価格をもっと安くできなかったのが申し訳ないのですが、98,000円(税込) です。

今シーズンだけの販売になります。