ガスコンロとフライパンで焙煎してみた その2

コーヒー豆

こんにちは。

火鉢のお店の番頭、三浦です。

先日、自家焙煎のことを書きました。

自家焙煎とかくと本格的な焙煎機で生豆を煎って、、、

と思われてしまいますが、そうではありません。

浅煎りで買ってきたコーヒー豆を、鉄のフライパンとガスコンロで追加で煎ってみただけなのです。

 

先日はじめて挑戦してみたのですが、もっと加熱してもよさそうだったので連日挑戦してみました。

まだ秒数を測るとかそこまでは行っていなくて、豆の色味などを見ながら炒っています。

でも楽しいです。

 

思いの外煙が出るんですね。

焙煎屋さんの、あの匂いもしてきます。

 

酸っぱい感じの焼けた匂い。

 

本日のビフォアーアフターはこれです。

焙煎前のコーヒー豆

焙煎前のコーヒー豆

 

焙煎後のコーヒー豆

焙煎後のコーヒー豆

 

数分、これだけでもパチパチ音がして、煙がでました!

 

 

火鉢でコーヒー焙煎はできるか!?

火鉢 nod

 

恐らく出来るでしょうが、わざわざ火鉢で焙煎する意味がないと思います。

七輪のほうがまだ現実的かなと。

生豆から焙煎すると、恐らくチャフというコーヒー豆の皮が飛びそうです。

まだ人から聞いただけで実際に体験してないのですが、火鉢を外に出してわざわざ使うくらいなら、最初からお外で七輪のほうが室内汚れの心配がなくて良いですね。

後火加減の調整も、七輪のほうが楽です。

 

火鉢の温度調整というか、火鉢でガンガンに炭を燃やすのはそれだけ難しいといえば難しいわけです。

下が灰なので上昇気流の空気が入ってこないからなのですが。

 

というわけで、火鉢でコーヒー焙煎の響きは良いですが、是非「お外で七輪」で、生豆から挑戦してみようと思います。

 

ゴールデン・ウィーク半ば。

1日、2日はお仕事の方もいらっしゃると思いますが、なんとなく休日気分の世の中、ゆるりとお過ごしください。

 

 

お読み頂き有難うございました。