一応連続投稿のつもりではじめた「最近のお話しシリーズ」
今回はこちら
4.悲しいスタバ
5.悲しい吉祥寺
6.どうしてこうなった
写真を数枚掲載いたしますが、緊急事態宣言がだされた翌日の4月8日に撮影しました。
番頭の三浦は、程よい人混みが好きです。
マナーの良い人々、こざっぱりした身なりの人々。
そんな人々の行き交う、落ち着いた街が好きです。
人形町はそんな街の1つです。
その人形町から人影が消え、駅からも人影が消え、スターバックスは明日から閉店ということで引越し前のような雰囲気でした。
正直、胸が詰まる様な、そんな息苦しさみたいなものを感じました。
無自覚な不安感。
もしくは強制的不安感とでもいいましょうか。
今このブログを書いているのは、それから11日も経った21日の今日。
ようやくこの新しい世界に慣れてきたなぁ。
という感じです。
只今もこのブログを書いていて、その日に感じた不安感みたいなものを少し思い出しています。
2020年3月25日 東京駅 丸の内側
これはその少し前のときの東京駅の様子です。今はもっと人が少ないのだと思いますが、この日も人が居なくて寂しかったです。特に新丸ビル館内がもぬけの殻みたいな感じでむしろ異様でした。
吉祥寺の東急裏といえば、午後は優雅な大人たちが集う場所。吉祥寺まで自転車圏内に住む奥様方の駐輪場もここにあります。そこに人がいない・・・衝撃でした。イギリスの美しいゾンビ映画 「28日後」を思い出しました。
ブライアン・イーノの曲流れる美しいシーンをリンク貼っておきます。ゾンビはでてきません。
都内の主要な場所は本当にゴーストタウンです。Youtubeライブでたまに確認しますが、ちょっとありえない状態。銀座の4丁目交差点は夜でも人と車の往来が激しい激しい。でも誰もいません。 銀座ライブ
冗談抜きで八王子のこの京王堀之内だか南大沢という山の中のほうが車も圧倒的に走っています。野猿(のざる)街道と言う通りのほうが、銀座の真ん中よりも10倍以上車が走っています、
安宅和人の”開疎化”がもう始まっているのかもしれません。