新しい火鉢
既成品 +オリジナル火鉢
Nod R
火鉢屋がスタートしたのが2004年でした。
オリジナルのNod Rは、創業者の2人が井の頭公園を散歩中に出会った、木工作家さんにお願いして作っていただきました。
ねずみ年の春分の日の出会いでした。
作家さんのご都合もあって、年に2〜3台しかつくれませんが、周りの曲面のRは、全て作家さんの感覚にまかせています。
ウォールナットの柔らかさと、緩やかな曲線が、火鉢を少しモダンなものにみせてくれます。
桐の火鉢
桐の火鉢は弊店がOPENしたときから存在します。作っているのは現在は埼玉の女性棟梁のいる工房です。ある会社がまとめて発注して作ってもらいそこから仕入れています。
なので弊店のオリジナルではありませんが、都合500台以上販売してまいりました。
定番と言っても良い桐の火鉢。
桐の木は耐熱温度432度。軽くて湿気につよくて熱に強い。三拍子そろった木材です。
煎茶の茶道「煎茶道」で使用される木のものは桐です。細かいルールはわかりませんが煎茶道でしようされる火鉢は桐と相場が決まっています。
ご利用に当たって
新しい火鉢といえど木材ですので、直射日光は避けます。それ以外はノーメンテナンス。
下になにも敷かないで平気です。炭が優秀な断熱材なので、火鉢は熱くなりません。ご安心ください。
オフシーズンは、ホコリを被らないする程度で大丈夫。灰も入れたままで良いように、桐の火鉢はステンレス。Nod Rは鉄で作ってあります。