右はアルミ製の台十能です。
こちらは金物屋さんで普通に売られているタイプ。
お値段 ¥4,350
(昨今おそらく値上がりしているとおもいます。2005年ころは2,500円で売られていました。)
炭の熱がつたわると取っ手のアルミが膨張して取っ手がガタつきでますが、これが普通です。
火おこし器をのせて運ぶだけの道具なので、そのへんは多めに見てあげます。
銅製台十能
一方、銅の台十能は膨張してもガタツキは一切出ません。
新潟は燕三条で作られているいわゆる茶道具の1つです。
2019年に燕三条で一気に7〜8件の工房が閉じてしまいました。
それでこちらの台十能。
現在つくっているのはわずか一箇所。