沈香はその昔、平安時代から珍重されてきた、古ぼけた木材。日本の海岸に流れ着いた、朽ちた木がその香木だったりしました。
香り木材のその部分は、東南アジアの木にできる”かさぶた”のようなもの。傷つき傷んだ部分を修復するときに出てくるオイル(樹脂油)。日本には元々存在しませんでした。前述しましたように、むかしは流木として浜辺に漂着する以外なかった。西暦600年に流れ着いたのが最古の記録で、江戸時代に和歌山県に漂着した記録などある。

¥2,100
日本香道で長年勤めあげ定年退職した職人さんが自宅でつくっているお香。販売ルートも特に無く、これから少しずつこちらで販売してまいります。沈香(じんこう)と、その他の天然香料をブレンドしたお香。
内容量:15g
長さ:15㎝
約50本
価格 1,980円(税込)