アパートの一室でも、マンションでもOK新品火鉢
現代の生活に合うように設計されたのがこちらの桐火鉢。
写真は初期のオフィス。六畳一間とキッチンの1Kのアパートでした。杉並区の善福寺の湖畔にありました。
脇にちゃぶ台がありますが火鉢にテーブル(天板)がついているのでこれで充分です。
使い方も現代風
鉄瓶をかけてお湯を沸かしたり、網でお餅やパンを焼いたり。 さっそくチーズフォンデュをされたお客様もいらっしゃいました。
桐火鉢でチーズフォンデュのお客様
最初、炭起こしに慣れないうちは、ガスコンロで調理をして、その後火鉢の上でコトコトとやるのが良いかもしれません。

桐火鉢の特徴
引き出しがついています。江戸時代、お家の中で一番乾燥する場所は火鉢の引き出しでした。また桐は最も乾燥する木材。桐箪笥というくらいなので、桐はもともと湿気に強いですが、炭を燃やすので冬場は特に重宝されました。そのため海苔、お茶っ葉、タバコなどを入れていました。
和紙を敷いて茶器をそのまま入れても良いかもしれませんね。 また灰を入れる炉はステンレスなので、一切サビません。昔の火鉢を知っていると銅板のサビが返っていい味に感じますが、そうでもない限りはサビないので利点しかありません。
本体は3kgと軽く、灰も2kg程度なので、女性でも余裕で持ち運びができます。これらは他の火鉢にはない利点です。

フタがついています。
五徳の位置が高すぎるとフタが閉まりません。
オフシーズンはフタがあると特に便利。
桐火鉢のセットのご紹介
セットは三種類。松竹梅の組み合わせを考えてみました。
お道具の合計:15,760円
本体の価格:48,000円
合計:63,760円
梅セット特別価格:62,000円(税込・送料込)
※1,760円お得
くぬぎ炭2kg(メニューにないもの)をおつけします。お茶炭であるくぬぎ炭3kgの廉価版ですが、利休の二度焼きをしてある完全なくぬぎ炭です。
1回200gで2時間ほど燃えています。1kgで10時間分が目安ですが、炭が小さいのでもう少し早く感じるかもしれません。ガスコンロに安全装置がついていたら、ガスコンロ用五徳が必要でございます。別途下記よりご選択ください。
竹セットとの比較

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