炭斗木箱|炭を入れる専用の木箱

炭を入れておく炭専用の木箱です。

在庫とりあえず9個追加いたしました。

こちらも中々作れず申し訳ございません。

10月現在 9個だけご注文いただけます。

ご予約という形でご注文いただけます。およそ5個くらいは出来上がってくる予定です。

サイズ:幅23.5cm 奥行き22.5cm 高さ17.5cm(持ち手まで31cm)

重さ:約1.8kg 素材:ニレの木

炭を入れるだけの箱です。

炭斗(すみとり)が正式名称。

恐らくですが鎌倉時代に間違いなく存在していました。

電気をエネルギーとして使い始めたのがわずか100年前後。

それまでの1000年近く主要なエネルギー源は炭でした。

また茶道文化も1000年程度はありますから炭専用の炭取り箱も1000年の歴史あることになります!

 

なんてことない道具だけど結構必需品です

炭は使う分だけ段ボール箱から炭取り木箱に移してから使います。

くぬぎ炭はずっと入れたままでも平気です。

1年入れたままでも使えます。

でも備長炭は炭取り箱に入れっぱなしは厳禁です!

本物の備長炭である紀州と土佐備長炭だけは炭取り箱にいれたままにしていると空気中の湿気を吸ってしまいます。

湿気を吸った備長炭は火を付けると爆発します。

私は一度これで火事になりかけました。

お客様は畳が焦げてぼや騒ぎになりました。

備長炭を炭取り木箱に入れたままにする場合、1日だけにしてください。

備長炭は表面にあるリン酸の幕が一度吸った湿気を外に吐き出しません。

備長炭の保管はジプロックが一番安全です。

 

くぬぎ炭、なら炭はずっと入れっぱなしでも全く問題なしです。

¥9,800

在庫切れ

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