鉄瓶と銀瓶の修理について

銀瓶の修理の様子

昨年(2020年)、台湾のお客様から鉄瓶と銀瓶の修理をご依頼されました。

その際お客様とのやり取りに使用したページになります。鉄瓶と珍しい銀瓶の様子を御覧ください。

なおこの時は銀瓶の取っ手が完全に壊れてしまっていました。
そのため新たに銀瓶の取っ手をお作りしまいた。

巻き方はどちらにしましょうか?

職人さんは左をお薦めしています。

色々時間かかってすみませんでした!

9月の終わり頃に出来上がり、遅くても10月の最初の週には発送できます。

よろしくお願い致します!

銀瓶を受け取った直後の画像と修理に関する事柄

銀瓶はこんな感じで届きました。

東京で唯一、銅瓶、銀瓶の職人さんのところへ行ってきました。荒川区荒川3-7-4にある「金属鍛金(きんぞくたんきん)/ 長澤製作所」 03-3891-4907 です。

そこでも、籐の取っ手は作れないと言われました。その代わり、銀メッキか、銀の取っ手に、ぶどうの木を巻きつけたものを製作可能。

特に銀の取っ手をつければ、より価値が上がるとおっしゃっていました。値段はそれなりにしますが、見事な取っ手になると思います。

非常に信用できる職人さんで、素人にわかりにくい銀についても色々教えてもらいました。こちらにお願いすると良いと思います。

銅の弦にぶどうの木を巻いた

これが実際に巻いたところです。

左が、銅瓶です。銀瓶はさすがに在庫がありませんでした。唯一あった銀の細工は、菓子皿?のようなものでした。作品には必ず刻印いれています。確認していませんが、もしかすると取っ手に刻印を入れてくるかもしれません。

銀の皿は下に。

こちらのお値段に、弊店の手数料として、鉄瓶 2,000円 銀瓶 3,000円 合計5,000円 加算させていただいてよろしいでしょうか。荒川までの交通費と、梱包手数料などです。よろしくお願い致します。

台湾のお友達にお知らせの上、よーくご検討下さい。ご質問あればメールでもお電話でも。

火鉢の道具店 三浦のぶ人  080-3154-6642 /  info@hibachiya.com