少し短いので
火元に手が近くなって熱いこともあります。その辺さえ気をつければシンプルで使いやすい火箸です。小ぶりは火鉢にはむしろピッタリの大きさ。
鍛冶火箸と比べるとこんな感じです。 下の写真参照。


¥5,200
鋳心ノ工房の火箸。
ちゅうしんのこうぼう と読みます。火箸(ひばし)です。長さ24cm。私達が使うお箸が22cm〜24cm。茶道具の火箸は28cmがごく一般的。短めだけど、慣れ親しんだ長さです。小ぶりな火鉢用ですが、それは小ぶりな火鉢の方が、置ける炭が少ないからです。短いと手が熱い。それが理由です。
直径24cm、縦横24cm以下の火鉢でお使いになるとバランス的にもしっくりきます。独特のカワイさがあるのは、デザインしたのが茶道具士でも、南部鉄器の職人でもなく工業デザイナーをやっていたご主人だからです。山形鋳物の特徴もよく出ています。小ぶり火鉢では積極的に使いたい火箸に仕上がっています。