くぬぎ炭のダイヤモンド「丸ぎっちょ」3kg箱

¥12,800

くぬぎ炭のダイヤモンドが10年ぶりに復活!

なぜダイヤモンド?

くぬぎ炭の最高ランクとは、

①あらゆる茶道家が認める焼け具合の炭であること。

②千利休が当時に作成したマニュアル通りに焼いていること。

この2つの条件が揃って初めてダイヤモンドクラスとなります。

もちろん茶道界隈でダイヤモンドなどという通俗的な表現は使いません。

「丸ぎっちょ」と呼びます。

でも私のような一般人には「丸ぎっちょ」と言われてもピンときません。

『ダイモンドクラスのくぬぎ炭』と言われて初めてピンときます。

だからダイヤモンドという表現を使用しています。

丸ぎっちょが生まれる構造

茶道用の炭は窯の真ん中で焼かれた炭。

さらに地面につかない中間の部分。

これを長さと太さを揃えたもの。

なおかつ皮がしっかりついているもの。

これが「くぬぎ炭のダイヤモンド」

香り最も品よく漂う見事な「くぬぎ炭」です。

※炭焼きシーズンは木の葉落ちる秋〜冬 今シーズンの次にやかれる丸ぎっちょはお値段上がる予定です。

くぬぎ炭のダイヤモンドのスペック

丸ぎっちょ 長さ 2寸(6.1cm)

3kg箱

72本〜76本

本来、火鉢用としては販売不可能な「くぬぎ炭」。

なんとコロナで全国のお茶の先生が茶道茶会を中止いたしました。自主的です。

ですが、茶道用のくぬぎ炭は、2020年の2月から殆ど消費されなくなりました。

 

過去に数箱だけ販売しておりましたが、「くぬぎ炭」のダイヤモンの再販はじつに10年ぶりになります!

販売再開を祝って(祝っているのは自分だけですが)

最初の5箱だけは8,880円にて。

 

くぬぎ炭を今まで使っていらっしゃればなおさら、丸ぎっちょの見事さがジワって来るかと存じます。

囲炉裏には不向き

ただし囲炉裏には不向きでございます。囲炉裏はやはり徳用15kg 一択です。ぶっといものを長く燃やす囲炉裏と、静かに手元でもえるくぬぎ炭に癒やされる火鉢と。

趣の種類が異なります。

 

最終的に買う価値あるのかどうか

個人的な意見。主観ですが、

火鉢用ではもったいないかなぁ。

やっぱり茶道用の炭ですから。
茶道用の炭はどうしたって綺麗じゃなきゃいけないのです。

しかも最高水準で。
表面の皮が少し剥がれもだめなんです。
そのための価格です。

ほぼほぼ同じクォリティのクヌギ炭が特級の5kgクヌギ炭。

こちらは火鉢用で一度は使いたい炭です。

丸ぎっちょ炭を全然オススメしていませんが、間違いなく丸ぎっちょは完全なクヌギ炭であり、大事なお茶会の場でつかわれるべきクヌギ炭です。何事も経験、何事も修行、という意味では一度はご利用いただくと「茶道炭とはなんであるか」がわかります。これ以上は存在しないので。

 

 

在庫2個

茶道用 まるぎっちょ
くぬぎ炭のダイヤモンド「丸ぎっちょ」3kg箱

在庫2個