お客様の声 Vol.49 薩摩五徳八寸

お客様の虫喰五徳 六寸

・虫喰五徳六寸、岩鋳灰ならしセット、くぬぎ灰他 (神奈川県 K様)

お客様の虫喰五徳 六寸

こんにちは。 連絡しようと思いつつ、ずいぶん遅くなってしまいました。
火鉢は主に週末使用しています。 最初に起こした火に新しい炭をたしても、そこには火が移っていきません。
炭の取り扱いは初心者の私には難しく、なかなかうまい具合にいきません。
火鉢生活の期待としては、新しい炭を足して1日中、火鉢を活用し、 そこで湯をわかしたり、
ちょっとしたものを焼いたりと想像しています。
今度は違う種類の炭を購入して使ってみるつもりです。
火鉢を使用している皆さんの写真が素敵過ぎるので、そっちを見てはぁ~となりました。
私のはあまり素敵ではないですが、今の火鉢使用状況を送ります。
Have a Happy New Year! また来年もよろしくお願いします。

 

当時のコメント

HIBACHIYA

2007年暮れにいただいたお写真とコメント、ありがとうございました。
掲載まで時間がかかりましたことお詫びいたします。(本当にごめんなさい)

艶やかで貫禄のある陶器の火鉢ですね。
口径が大きいですので六寸の五徳を据えても余裕で炭の取り扱いができそうです。
火が足した炭に移っていかないとのことですが、その場合は灰をかぶせてみてください。
それでは消えてしまう!と思いがちですが、なんと灰をかぶせることにより炭火が
全体的に移っていきます。かなり弱くなった炭火でしたら、新しい炭を寝かせて置いて
その上に火のついている炭を置き全面に灰をかぶせてこんもりとした山を作ってください。
これで30分ほど経つと炭火が回っていると思います。
その後は灰から出して立てると火力は一気に強まりますし、ゆっくり弱火で鉄瓶のお湯を維持、
などという状況でしたら灰から出して寝かせたままでもOKです。お試しください。
又、固い備長炭だけですと立ち消える場合もありますので、燃えやすいくぬぎ炭を混ぜて
お使いになることをお勧めします。