灰の量
1kgの容積が、1400立方センチ程度です。四角のの火鉢でしたら、灰を入れる炉の、上から5cmくらい下までの容積を計算します。
手あぶり火鉢はおよそ2kg〜4kg。
長火鉢は10kg〜15kg。
これが目安です。
ごく一般的な大きさの、四角い手あぶり火鉢の場合。炉の大きさが26cm x 26cm それに深さが16cmだとします。16cmまで入れると一杯すぎるので、上からマイナス5cm。もしくは8cmマイナスで計算します。深さを8cmまで灰を入れるとします。
灰は最高の断熱材。
深さ5cmもあれば大丈夫。火事にはなりません。8cm〜10cmあれば、火鉢の底は全く熱を感じないと思います。
26 x 26 x 8 = 5408
5408 ➗ 1400 = 3.8kg
この場合、4kgになります。
高さを10cmにすると4.8kgになりますが、それでも4kgで大丈夫です。灰は炭が燃えてどんどん増えていきます。