・番外編:火鉢教室へご参加 (東京都 M様)
先日は大変にお世話になりました。
久しぶりに楽しい時間を過ごすことが出来ました。 感謝いたします。
さて、御約束の写真をお送りいたします。 遅れまして失礼いたしました。
4枚の撮影データです。
s2w1はSchneider-Kreuznach Xenar 1:3.5 50mm f5.6 1/2 s2w2,s2w3も同レンズですが f=8です。
この2枚はPLフィルター を使用し、画像ソフトでコントラストを若干上げています。
s2w4はCanon FD28mm f2.0 を f=5.6で撮影しました。
この”ザシキワラシ”が映っている写真が現物に近い表情です。
念のために個別に送信します。 では、またお会いしましょう!
追伸 ”ザシキワラシ”はこの火鉢で「つかまり立ち」を覚えました。
銅壺や鉄瓶の蓋を掴んで振り回すのが大好きで、私は冷や汗を 掻きながらシャッターを押していました(苦笑)
当時のコメント
現在(2017年10月)のコメント
赤ケヤキですね。実にいい色をした江戸長火鉢でした。
銅壺(どうこ)も、今なかなか見つからないですね。
しかも当時は、浅草に銅壺職人さんがいらっしゃったのですが、
20014年ころに他界されたようです。
もう江戸当時の銅壺をつくれる方はいなくなってしまいました。一方でこの子、お子さんはいまおいくつかなとつい考えてしまいます。
2010年ころいただいた感想とお写真ですので、もう小学校4年生くらいでしょうか。
時代はこうして流れていきます。この火鉢の道具店も、一応200年先くらいまでは漠然と考えています。
火星でもどこでもいいので、火鉢文化伝えていくように。それも皆さんに火鉢を使っていただきまた、こうした足跡となる感想あってのこと。
本当に有難うございました。どうぞ今後共よろしくお願いいたします。