今日は火鉢でお餅焼きました

火鉢でとち餅

こんにちは。

番頭の三浦です。

今日は、火鉢に火を入れました。

結構久しぶりです。

そして初めて「とち餅」をいただきました。

3月に、お客様に送っていただいた「とち餅」です。

 

本当はもっと早く感想をお伝えする予定だったのです。

でも真空パックで送ってくださったので、悪くなることもなく無事はじめての”とち餅”をいただくことが出来ました。

 

たまたま灰をお求めのお客様で、

トチノキのアク取りでお使いとのことでした。

それで私は何に関しても無知なので、トチノキとは何かを伺いました。

 

あとで近所の公園へ行ったら、トチノキ という看板がありました。

 

そのトチノキの実を集めて、めちゃくちゃ手間を掛けて、とち餅をつくると教えていただきました。

名十キロというトチノキの実を袋に詰めて、冷たい川に2週間ほど浸しておくのだそうです。

誰に見つからないように、雪山を歩いてかなり奥で作業するそうです。

 

何十キロというトチノキの実を集めて、川に浸し、お餅と練り合わせるそうです。

 

今日はじめて手にしたとち餅は、臭かったです。

なんか妙な匂いがしました。

 

でも火鉢の上にのせて炭の火で焼くと、臭い香りもなくなり、むしろ普通のお餅よりも美味しくなりました。

こしあんを買ってあったので、”おしるこ”にしていただきました。

昼は暑くても、夜はひんやり涼しいので、火鉢はまだまだ良いですね。

 

それに窓全開でも寒くないので、換気に気を使わないでも平気。

バンバン外の空気を入れて、ガンガン炭を燃やせます。

 

そうだ!

今度は炭火でコーヒー焙煎してみようと思います。

 

今日もガスコンロで焙煎したのですが、だんだんこれではあまりうまく焙煎できないことが判ってきました。

中に火を通すのは意外と大変かもしれません。

 

とにもかくにも、久しぶりの火鉢と初めてのとち餅のおしるこは、大変美味しゅうございました。

 

有難うございました!