こんにちは。
火鉢の道具店の三浦でございます。
ところで、鍛冶屋の田中さんのお仕事についてページを作りました。
ミライへ紡がれる日本の職人技
「ミライへ紡がれる日本の職人技」は、私の希望です。
今はまだ、鍛冶屋の田中さんの作品が、数件のレストランの照明器具などに採用されたにすぎません。ただその中の特に2店舗は、内装のこだわりの強い高級飲食店さんでした。
私も直にうかがいましたが、厳しいと評判のオーナーも、一発OKでした。
私の仕事ではなく、鍛冶屋の田中さんの仕事が認められた瞬間でした。
一方でこの仕事を初めて16年。何十という職人さんが、後世に技を伝えぬまま引退されました。
長いことなんとか、少しでもこの現状を変えられないかと思っていました。今回の鍛冶屋の田中さんの仕事が、特に乃村工藝社さんに認められたことは大きなきっかけとなりました。
まだ手探りですが、他にもいる職人の作るホンモノの美しさを、新しい世界で活用させていければと思っています。
まずは次の案件を、今年の6月までに1つ成功させたいと思っています。その過程で、私にできることも見えてくると思っています。
そんな願いを込めたのが、このプロジェクト H1906です。
Hibachiyaの小さいけど新しいプロジェクト。2019年の6月が当面のマイルストーンです。
よろしくお願いいたします。
火鉢の道具店 番頭 三浦のぶひと