タグアーカイブ: 火鉢ギャラリー

火鉢ギャラリー第340弾|黒檀と銀の炉縁|骨董火鉢

黒檀と銀の炉縁の火鉢の画像

黒檀の銀炉縁火鉢 – 侘びと遊びの共存 冷凍寂枯(れいとうじゃっこ)の木材といえば黒檀 冷え、凍り、侘びて枯れる美 黒い楽茶碗にその美を見つけたのは千利休とされていますが冷凍寂枯を唱えたのは侘びの祖の村田珠光>>

火鉢ギャラリー第341弾|ぽってり桐火鉢|瓶掛

桐と黒柿のぽってりした手焙火鉢

ぽってりした桐の火鉢 全体の作り 唐物にみられる首が造られています。上部の凹んだところです。そのため「肩付き」が出来ています。そして畳付きという底がつけられています。中国の焼き物を真似たつくりをお茶道具ではよく目にします>>

火鉢ギャラリー第342弾 ぽってり煙草盆|骨董火鉢

引き出しのついた桐の煙草盆 黒柿の炉縁

煙草盆とは? 煙草盆はお茶室とは別に用意された待合室に置かれている火鉢のこと。 大きく二種類ありまして、火入れと竹筒が入れられたものと、火鉢形式のものがあります。 煙草盆 桐と黒檀 時代 大正〜昭和の戦前 おそらく昭和に>>

火鉢ギャラリー第343弾-島桑の大名火鉢

桑の見事な杢目の大名火鉢の画像

島桑の大名火鉢 桑の木の火鉢の特徴 江戸指物では珍重される桑の木ですがなぜか火鉢ではあまり目にしません。むしろ黒檀の方が多かった印象です。 黒檀は南方の木材で日本には無いのですが。 ちなみに黒檀を江戸時代に持ち込んでいた>>

火鉢ギャラリー第344弾〜如鱗杢の火鉢

【商品名】昭和初期 如鱗杢 火鉢 43cm×43cm 【商品説明】 43cmの正方形で 高さ33cm 明らかに手あぶり火鉢ではありません。 大きめの角火鉢です。使用感ありますので状態は中の上といったところ。 ただ杢目に如>>