兵庫県の蔵へ買取りへ。その初出し(うぶだし)の火鉢 明治18年 銀の螺鈿(らでん)の火鉢 直接、兵庫県の旧家の蔵からもってまいりました。 中江平右衛門 明治十八年出造 灰付き 火箸は美也古(みやこ)火箸が>>
全面本当に香木で出来た銘品 火鉢 兵庫県のお客さまの蔵にありました。 先月12月の3日に買い取り業務で兵庫県まで引き取りに行ってまいりました。 大きな蔵の中にあった火鉢です。 灰と五徳がついています。もともと付いていた五>>
黒檀の銀炉縁火鉢 – 侘びと遊びの共存 冷凍寂枯(れいとうじゃっこ)の木材といえば黒檀 冷え、凍り、侘びて枯れる美 黒い楽茶碗にその美を見つけたのは千利休とされていますが冷凍寂枯を唱えたのは侘びの祖の村田珠光>>
皆さんこんにちは。 ヒバチヤの番頭三浦です。 今日は私が7月1日に行った山王日枝神社さんと豊川稲荷東京別院さんのお話をしたいと思います。 この二つの神社は東京の中心にありながら、とても静かで落ち着いた雰囲気を持っています>>
中村金網の復活? 最強SUS304 純国産ステンレス焼き網 スポット溶接に安心・安全メッキ 弊店では以前、中村金網という日本で唯一の最強手編みのステンレス網を販売しておりました。 28cmで15,000円前後でしたが正直>>
こんにちは。 ヒバチヤの番頭三浦でございます。 本日は買取 Day でございました。 渋谷区広尾での一日:古いもの買取の一日 「ちょっと村上春樹ふうに書いてみます。」 骨董品やアンティークなど、古き良き時代の対象と邂逅(>>
ぽってりした桐の火鉢 全体の作り 唐物にみられる首が造られています。上部の凹んだところです。そのため「肩付き」が出来ています。そして畳付きという底がつけられています。中国の焼き物を真似たつくりをお茶道具ではよく目にします>>
こんにちは。 ヒバチヤの番頭三浦でございます。 今回のブログの内容初の美術館である五島美術館への初訪問は予想を超える体験となりました。棟方志功(むなかたしこう)(版画で有名らしい人)と、五島慶太(東急電鉄をつくった人)の>>
煙草盆とは? 煙草盆はお茶室とは別に用意された待合室に置かれている火鉢のこと。 大きく二種類ありまして、火入れと竹筒が入れられたものと、火鉢形式のものがあります。 煙草盆 桐と黒檀 時代 大正〜昭和の戦前 おそらく昭和に>>
島桑の大名火鉢 桑の木の火鉢の特徴 江戸指物では珍重される桑の木ですがなぜか火鉢ではあまり目にしません。むしろ黒檀の方が多かった印象です。 黒檀は南方の木材で日本には無いのですが。 ちなみに黒檀を江戸時代に持ち込んでいた>>